沖縄 勝連半島 浜比嘉島リゾートで海風さんぽ ホテル浜比嘉島のまわりをのんびり散策

投稿No:10365

 

ホテル浜比嘉島リゾート 散歩で出会う島の景色 ホテル浜比嘉島のまわりをのんびり散策

浜比嘉島(はまひがじま)は、

沖縄本島中部の東側、

うるま市にある小さな島です。

勝連半島から海中道路を渡り、

平安座島を経由して行くことができます。

浜比嘉島は

本土との間を直接結ぶ交通手段のある島、

一次離島(いちじりとう)です。

浜比嘉大橋で結ばれているため

車で行くことができます。

琉球神話に登場する

“アマミキヨ(創造神)”が住んだ島と伝えられ、

島内には多くの拝所や御嶽が残っています。

特に「シルミチュー霊場」は有名で、

子宝や縁結びのパワースポットとしても

人気です。

島はこぢんまりしていますが、

透明度の高いビーチや

昔ながらの赤瓦屋根の集落があり、

沖縄らしい原風景を感じられます。

浜辺は静かで観光客も比較的少なく、

のんびり散策するのにぴったりです。

その静かな島の高台に建つ 「ホテル浜比嘉島リゾート」

ロビーからの景色は

目の前にどこまでも広がる

エメラルドグリーンの海。

ホテルの敷地は高台にあり、

歩いているだけで

どこからでも海の景色が楽しめます。

テラスや中庭をのんびり歩けば、

潮風と太陽の光を感じながら

リゾート気分が高まります。

館内のレストラン「浜比庭(ハピナ)」  では、

沖縄食材を使った

フレンチや和洋の料理がいただけるようです。

こちらで

窓の外に沈む夕日を眺めながら

味わうひとときは格別だろうなと思いました。

太平洋の海を一望できるオーシャンビューで、

海中道路ドライブの延長として

訪れる方に人気があるようです。

雄大な景色は

観光地の喧騒から離れた、

まさに“隠れ家リゾート”という雰囲気です。

向こうの方には、

浮原島と南浮原島の二つの無人島が見えます。

浮原島は、

うるま市の勝連半島から車で海中道路を通り、

平安座島、宮城島、伊計島を経由し、

船でアクセスできる無人島です。

南浮原島は

浮原島の南側に位置し、

こちらも無人島。

浮原島と同じく白砂のビーチと

コバルトブルーの海が特徴です。

ロビーを抜けると、

外には広々とした

ガーデンスペースが広がっています。

ベンチに座って景色を眺めているだけでも

贅沢なひととき。

遠くには海中道路が見え、

行き交う車を眺めるのも意外と楽しい発見でした。

屋外プールもあり

プール利用が可能ですが、

メンテナンスなどで休止になることもあるので、

事前にホテルへ確認するのがおすすめだそうです。

シーサイドガーデン浜比嘉にも行ってみました。

以前、訪れたときは

かき氷をいただいたのですが、

今回は急用のためお休みでした。

過去ブログ(浜比嘉島シーサイドガーデン浜比嘉でかき氷を頂きました)

海を間近に感じられる

癒しのガーデンスポットです。

エメラルドグリーンの

海を望む絶好のロケーションにあり、

島の自然と調和した雰囲気が魅力です。

キャンプやバーベキュー施設もあります。

青い海と空に囲まれた

シーサイドガーデン浜比嘉では、

沖縄ならではの開放的なロケーションで

バーベキューを楽しむことができます。

海風を感じながら、

仲間や家族とワイワイ過ごす時間は

格別だろうなと思います。

ガーデン内にはカフェスペースもあり、

沖縄ならではの

スイーツやドリンクを味わうことができます。

浜比嘉島のシーサイドガーデンを散策していると、

ふと道の端から「コッコッ」という鳴き声が聞こえてきました。

声のする方に目をやると、

そこには一羽のニワトリ。

真っ白な羽を太陽に輝かせながら、のんびりと歩いています。

時々立ち止まって、つついたり。

まるでこの島の案内役のようです。

その姿を見ているだけで、

時間の流れがゆっくりになる気がしました。

観光地の喧騒とは無縁の、

自然と共に暮らす島の風景。

こんな出会いも、浜比嘉島を歩く楽しみのひとつです。

浜比嘉島 関連記事 アーカイブ

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください