子供の頃 家で食べていた 昔懐かしい 中華そば 再現してみました

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子供の頃 家で食べていた 昔懐かしい 中華そば 再現してみました

昔風の中華そば

醤油ラーメンを自宅でつくりました。

生そばの材料がなかったので

札幌ラーメン醤油味を使います。

食材は、メンマ もやし 豚肉です。

そばを茹でる

札幌ラーメンのそばを茹でるのは

熱い熱湯が必要です。

電気では火力が弱いので

簡易ガスコンロに鉄鍋を乗せて

熱湯になるようにしました。

昔風のラーメン

私が子供の頃は、昔なので

今のように多くの外食店はなく

食事は家で作ったものを頂くのが普通でした。

家族揃って、外食に出かける機会は

余りありませんでした。

中華そばも、自宅で使った

中華そばを食べていました。

中華そばをつくる人

両親が医者で、母も働いていたので

食事をつくるのは、

住み込みで働いていた人たちでした。

その人たちも、中華そばの

本格的な作り方なんて知っていません。

その味が、私にとって、

昔風の中華そばの味なのです。

昔を思い出して

昔の台所は、今の台所とは違います。

電化されていません。

ご飯は、薪を使って鉄鍋で炊いていました。

煮炊きする料理の燃料は都市ガスでした。

その当時の、中華そばの作り方は、

大きな鍋に中華そばのスープとなる水に

カツオ,いりこ、昆布、醤油で味付けして

豚肉を入れて、沸騰させると

麺は、直接スープに入れていました。

中華そば定番の

今日の中華そば作りです。

焼き豚、つまりチャーシューはありません。

切り身の豚肉が代わりです。

鳴門巻のかまぼこもありません。

嬉しいのは、メンマがあったことです。

本来はわき役のメンマと、

もやしで中華そばを演出します。

中華そばのスープが出来ると

札幌ラーメンの麺を、釜で茹でます。

どのぐらいの堅さか、

どのぐらいの柔らかさか、

箸で麺を取り出して、

噛んで確かめます。

中華そばの名わき役

中華そばに欲しいのは、

生きの良いもやしです。

もやしは、よく洗うと、茹でないで

直接中華スープの鍋に入れました。

煮え立った中華そばのスープにいれると

歯ごたえの残る、

パリッとしたもやしになります。

茹でた麺は

頃合いに茹で上がった麺は

鉄釜から、取り出し、水切りをします。

本職のラーメン店では、水切りを

しっかりしているイメージがあります。

そこで、私も、

しっかり麺の水切りをしました。

中華そば風のラーメン鉢

如何にも、中華そばを頂くような

模様の入ったラーメン鉢はありません。

代わりの鉢は、何にでも使える

汎用の丼鉢です。

昔懐かしい、中華そば

汎用のどんぶり鉢に

水切りした、札幌ラーメンの茹で麺を入れて

別の鍋で作った、中華スープを加えます

豚肉は、沈んで水面には見えませんが

もやしは、軽いので、

鉢の水面に浮いています。

果たして、味は?

最後に、コショウを掛けると

醤油スープを、蓮華で掬い

熱さを冷ましながら、すすってみると

確かに、子供のころ食べた

家庭の味の、中華そばの味を思い出す

懐かしい、味がよみ帰ってきました。

メンマともやしは、

よくわき役を務めていてくれました。

インスタント麺を利用した中華そばですが

お店で食べているラーメンとは違った

昔懐かしい、素朴なラーメンでした。

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