沖縄読谷 残波岬ロイヤルホテルは グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートに リブランドオープン
投稿No:10074
残波岬ロイヤルホテルは グランドメルキュール沖縄残波岬に リブランドオープン
多くの沖縄のホテルは外資系企業に経営が代わっています
読谷村には、沖縄で一番高い灯台、
残波岬(ざんぱみさき)があります。
残波岬のすぐ近くには、
残波岬ロイヤルホテルというホテルがありました。
何度か足を運んだことがあり、
私のホテルからも見ることが出来ます。
その残波岬ロイヤルホテルが
2024年4月1日に
リブランドオープンしたと聞き、
さっそくやってきました。
前回沖縄へ来た際、
近くのビーチまで遊びに来ましたが、
リブランドされてから、
ホテルの中に入るのは初めてです。
残波岬ロイヤルホテルだったときには、
のんびりとお昼ご飯を食べに行ったり、
朝日会の縁でお知り合いになった、
仲村時治さんと町田淑恵さんの
結婚披露宴へ出席したこともあります。
(過去ブログ:沖縄残波岬ロイヤルホテル・ロイヤルホールで結婚披露宴)
以前の残波岬ロイヤルホテルは、
大和リゾートが運営するリゾートホテルで、
大衆向けのホテルなので、
作りがずいぶん簡素でした。
主にファミリー層や団体旅行者向けで、
施設やサービスもシンプルだったようです。
グランドメルキュール沖縄残波岬リゾートは、
デスティネーション・リゾーツ&
ホテルズ・マネジメントが運営しています。
この運営会社は、フランスを本拠とする
世界的なホテルチェーンである
アコーと提携しているそうです。
中に入ってみると、
豪華な造りになっています。
綺麗に改装したようです。
以前の残波岬ロイヤルホテルの
雰囲気を知っている私にとっては、
とても豪華に生まれ変わっていて驚きました。
ロビーはとても広々としていて、
明るく開放的な雰囲気が漂っています。
以前のロビーとは、全く違った印象です。
今年オープンしたばかりなので、
とても綺麗です。
ロビーを通り、
外へ出てみました。
宿泊者専用のプールも改装して新しくなっています。
ガーデンプールというそうで、
小さな子供が遊べるプールから、
新しい流れるプールはなんと、
全長約128メートルもあるそうです。
この新しい流れるプールは
「てぃんがーらプール」と言い、
「てぃんがーら」は沖縄の言葉で
「天の川」という意味だそうです。
10月末の沖縄はまだ半袖ですが
海に入ると少し肌寒いくらいの気温です。
それでも子供は、楽しそうに
元気にプールで遊んでいました。
他にも、とても大きな
ウォータースライダーがありました。
「ウルトラブーメラン」という名前だそうで、
沖縄県内でも最大級の規模を
誇っているようです。
県内有数の規模を持つスライダーが
このホテルにはたくさんあるそうで、
家族連れの宿泊客に
とても人気があると思います。
プールサイドには、
たくさんのやビーチチェアーが
並べられていています。
訪れる人が、くつろげるように
配慮されているのが分かります。
それぞれの席からはプールを一望でき、
日光浴を楽しんだり、のんびりと
リラックスしたりするのに最適な空間です。
周囲にはきちんと手入れされた
植物がたくさん植えてあり、
南国リゾートらしい雰囲気が漂っています。
色とりどりの花々や緑の葉が涼しげに揺れ、
くつろぐのに最適です。
プールサイドを歩いていると、
綺麗に咲いている
プルメリアの花を見つけました。
その優雅な姿と甘くやさしい香りに、
思わず足を止めて写真を撮りました。
プルメリアは私の大好きな花の一つで、
美しさにいつも心を奪われてしまいます。
プルメリアの花は、見るたびに
南国の穏やかな風を
感じるような気分になります。
ぐるりと、ホテルを見て回りました。
残波岬ロイヤルホテルの時と比べると
圧倒的に綺麗になっていて驚きました。
ホテルの設備もしっかりと整っているので、
家族連れにおすすめのホテルです。
また、沖縄の美しい景勝地、
残波岬にあるので、
広大な東シナ海を望む絶景を楽しめるのも
このホテルの魅力です。
沖縄県内でも最大級の
このガーデンプールで、大人も子供も
一日中楽しむことができると思います。
また、残波ビーチがホテルに隣接していて
徒歩圏内で、すぐに美しい砂浜と
青い海を楽しむことができます。
水平線に沈む夕日を眺めながら、
日常の喧騒を忘れて
リラックスできそうです。
2024年11月9日