沖縄のスーパーは 見ているだけで楽しい！ 沖縄ならではの食材が たくさん売っています
投稿No：9988
沖縄のスーパーは 見ているだけで楽しい！ 沖縄ならではの食材が たくさん売っています
今日の予定はまず、
スーパーへの買い出しです。
飲み物や食べ物、生活用品を買いに行く予定です。
沖縄の暑い日差しの中、
さっそくスーパーへ買い出しに出かけました。
やってきたスーパーは、かねひでです。
かねひでは、県内でも有数の
ローカルスーパーとして知られています。
かねひでは60店舗を展開しており、
県内のスーパーでは1位と2位を争っています。
車を停めて、買物開始です。
沖縄の暑い日差しの中、
スーパーに足を踏み入れると、
そこには神戸のスーパーでは見られない、
沖縄ならではの食材がずらりと並んでいます。
ゴーヤチャンプルーの素が
売られていました。
１個79円と激安です。
ゴーヤチャンプルーは、
沖縄の家庭で頻繁に作られる定番料理です。
地元の人々にとって、ゴーヤチャンプルーは
家庭の味そのものであり、
各家庭ごとに少しずつ異なるレシピが存在します。
しかし、この素があれば、
忙しい人でも手軽に作れます。
沖縄料理には豆腐が必需
豆腐も、内地よりも
うんと活用されています。
固めの豆腐もあれば、ゆるい豆腐もあります。
ゆるゆるの状態です。
ゆし豆腐は、味噌汁のような汁物に、
うんとたくさん入れて
頂く方法が一般的です。
他には、島豆腐です。
島豆腐も、沖縄料理に欠かせない食材の一つで、
色々な料理に使います。
島豆腐は通常の豆腐よりも硬めで、
食感はしっかりとしています。
豚肉と一緒に豆腐を煮込むと、
豆腐に豚肉の脂身がしみて、
とても美味しくなります。
炒め物や煮物、揚げ物など、
調理中に崩れにくい料理によく使われます。
ジーマーミ豆腐もあります。
ジーマーミ豆腐は、沖縄の伝統的なデザートで、
名前に「豆腐」とついていますが、
大豆を使った豆腐とは異なり、
ピーナッツ（落花生）が主原料です。
濃厚なピーナッツの風味
ともちもちした食感が魅力です。
沖縄と言えば、沖縄そばも売っています。
沖縄そばの麺は、小麦粉でできています。
太めで少し平らな形状をしていて、
独特のもちもちとした食感と、
しっかりとした噛みごたえがあり、
スープとの相性も抜群です。
沖縄では、沖縄そばも
家庭で作る人が多いです。
（過去ブログ：金城家特製の沖縄そばを頂きました）
じゅーしぃの素も売っていました。
じゅーしぃというのは、
沖縄の炊き込みご飯のことです。
じゅーしぃは、豚骨や鰹節を使った濃厚な出汁が、
普通の炊き込みご飯とは違う点です。
この出汁で炊くと、旨味が強くなって、
深い味わいのあるご飯になるのです。
また、じゅーしぃは、
じっくりと時間をかけて炊き上げるので、
少ししっとりしています。
出汁の量が多く、具材から出る油分も相まって、
ご飯が柔らかく、ねっとりとした食感です。
なかみ汁も売っています。
なかみ汁は、沖縄でお祝いの時や
法事など、特別な日に食べる料理です。
沖縄では、豚を「鳴き声以外は捨てるところがない」
と言われるほど、すべての部位を
無駄なく使う文化が根付いていて、
なかみ汁も、豚の内臓を使った
伝統的な汁物料理です。
他にも、ミミガーやラフテー、
ソーキなど、たくさんの沖縄の料理が
売っています。
どれも美味しそうです。
石垣島の新米が
売られていました。
石垣島は二毛作なので、
すでに新米が出ています。
もちろん、黒糖も売っています。
沖縄では普通の砂糖の代わりに
黒糖を使う家庭が多いです。
おやつで食べたりもします。
お弁当コーナーを見てみると、
どれも大盛りなのに、ワンコイン以下と
とても安いです。
沖縄はとても暑いので、
こうして売られているお弁当には
どれもしっかりと火が通っています。
付け合わせなどでも、
生ものは使いません。
ゴーヤー丼やタコライス弁当なんかは、
本島では、ほぼ見かけないお弁当です。
お酒コーナーは
たくさんの銘柄の泡盛が売られています。
これほどまでに泡盛の種類を
置いているスーパーは、本島では見掛けません。
沖縄のスーパーは、
見ているだけで楽しいものです。
色々見ながら、
必要な買物を済ませました。
とても暑いので、買ったものが悪くならないうちに
ホテルへ戻ろうと思います。
