複合商業施設には、アウトレット、ショッピングセンター、モール、スクエア、プラザ、センター、パーク、マート、ガーデンズ、タウン、ビレッジ、ワールドなどの呼び方があります。沖縄にも複合商業施設が、各地にあります。(5)
沖縄の複合商業施設には、アウトレット、ショッピングセンター、モール、センター、タウン、ビレッジ、市場などの呼び方があります。第122回沖縄訪問(5)
ホテル日航アリビラで、飲茶ランチのお昼を済ませると、次は、片山正喜さんに案内してもらって、読谷地区で買い物です。最初に「はるやま」に行って、沖縄で使う「かりゆし」を買うことにします。
不審に思い、ひょっとすると、天井から、クーラーの水滴が、商品の紳士服の上に、かかっているのではないかと思い、お店の人に、教えてあげようと、紳士服の傍に行ってみると、天井からは、水滴は落ちていません。
紳士服の一つや二つに、水がかかっているのではなくて、展示している、たくさんの紳士服に水滴がかかっています。「はるやま」に入るのは初めてです。今日の「かりゆし」は、沖縄で使う礼服です。ホテルでも、かりゆしは売っていますが、さすがに礼服用までの、日常的に、現地にとけこんだかりゆしまでは、売っていません。かりゆしを選んで、お店で、ふと見ると、紳士服に、水がかかっています。
「どうして、霧を吹きかけるのですか」と尋ねると、「霧をかけると、シワが伸びるのです、展示しているとシワが入るのです。」、なるほどなと思いました。
不審に思い、従業員の人に尋ねてみると、霧吹きで、霧を紳士服にかけているそうです。
なぜでしょう。野菜や果物なら、上から霧をふいて、水分を補給させて、新鮮さを保つ手法がありますが、紳士服に、鮮度を保つ為に、水滴をかけるとは思えず、
「商売は道によって、賢し」と言いますが、長年紳士服を売っていると、霧をかけたほうがシワが伸びるということを知っているのです。
かりゆしを買って、次に、新しい商業施設に連れて行ってもらいました。
買い物をします。雑貨、食材、衣類などを売っている、少し富裕層を相手にしたお店です。
価格競争が進んでいくと、安全性や品質を求める、少し富裕層の人たちには、価格以上の価値を求めるようになり、この辺りをターゲットにした、ワンランク上の商品を扱うお店ができ、流行っています。
次に行った店は、スポーツ用品を売っている「SPORTS DEPO」で、U君が海水浴に行くために、浮き輪も買いました。
ボディボードを買いました。
最初の予定では、サーフボードと足を繋ぐ、ロープを探していました。
ロープはあったのですが、その隣に展示している、ボディボードの価格は、ロープよりも安く、ロープもついてます。迷わずこちらにしました。