恩納の駅（なかゆくい市場）は海の側 水槽のクマノミとイソギンチャクがお出迎え 第177回沖縄訪問(5)
投稿No：9238
恩納の駅（なかゆくい市場）は海の側 水槽のクマノミとイソギンチャクがお出迎え 恩納村への観光客 地元の人たちで賑わう 恩納村の人気スポット 第177回沖縄訪問（5）
恩納村の人気スポット 恩納の駅 サンゴと海水魚
恩納の駅（なかゆくい市場）は海の側です。
海から海水が汲み上げられています。
販売用の海水魚は生簀で生かされていますが、
鑑賞用の水槽のクマノミとイソギンチャクは
綺麗な姿を見せて、見る人を魅了してしまいます。
お店の入り口に白いサンゴが飾られていました。
私も昔、沖縄で台風のあと、
海岸に打ち上げられた大きなサンゴを拾って
神戸に持ち帰ったことがあります。
漂白剤につけておくと真っ白いサンゴになります。
水槽にはクマノミとイソギンチャクが見えました。
クマノミはイソギンチャクと共生することで
外敵から身を守ります。
その代わりに、クマノミはイソギンチャクに餌を運んできます。
こんな関係、持ちつ持たれつの関係が共生です。
きれいなイソギンチャクをみていると
見飽きないほど、時間がたっていきます。
昔、海水魚を買っていた時は
イソギンチャクやクマノミの飼育に
夢中になったことがあります。
とても大変なエネルギーが必要なためもうできません。
またイソギンチャクとクマノミを
飼いたいなぁとおもいながら眺めていました。
恩納村の人気スポット 恩納の駅
恩納村の人気スポットといえば恩納の駅です。
ここでは、食材を買うこと、土産品を買うこと
海産物を買うこと、ここで食事ができること、
恩納村の特産物を買うことができる
ことなどが同じ場所でそろいます。
コロナの心配があっても恩納の駅は
今日も駐車場は満車状態でした。
恩納村への観光客 地元の人たちで賑わう 恩納の駅
今日の目的は恩納の駅で昼食をとることです。
揚げ物が多いので、
串刺しした練り物を買いました。
恩納村の人気スポット 恩納の駅には植物売り場も
おんなの駅には植物売り場もありました。
沖縄の季節ごとの行事に飾る花を売っています。
正月前なら、松、梅、竹のセットや
床の間に飾るような、蘭の花などです。
恩納の駅で沖縄そば 博物館の見える野外で昼食
昼食に選んだのは沖縄そばです。
コロナの心配があるので、室内で食べるのは遠慮して
野外のテーブルで向かいの恩納村博物館を見ながら
沖縄そばと天ぷらを頂きました。
風が強く少し寒いくらいですが、
外ならコロナに感染する心配も少ないので
外で食べるのもやむ負えないことです。
沖縄そばを食べた後は、おんなの駅の店の中に入り
めぼしいものを探しました。
恩納の駅 食品売り場 シイタケ
椎茸売り場では大きなサイズの椎茸を売っていました。
こんな椎茸をみると椎茸の甘炊きを作りたくなりますが
遊びに来ているので、料理をするのは見送りました。
沖縄の売り方に詰め放題という売り方があります。
例えばもやしなどはビニール袋いっぱいにつめて100円です。
乾燥シイタケの詰め放題がありました。
カラカラに乾いたチップ状態の椎茸を所定のビニール袋に
力づくで押し込む詰め放題で６００円です。
恩納村の人気スポット 恩納の駅 果物売り場
冬の果物売り場には人気のマンゴー・
パッションフルーツ・すいかなどはありません。
今あるのは森のアイスクリームと言われるアテモヤです。
アテモヤは、神戸で買おうと思っても、
なかなか手に入る果物ではありません。
初めて食べると、好きになるか、
もう食べたくないかどちらかに分かれます。
値段はアテモヤ一個が千円ほどで
かなり高級果物と言えます。
バナナが売られていましたが、
完熟ではなく青い状態で収穫されたバナナです。
これが黄色くなり、シュガースポットが
でるまでもう少しかかりそうです。
沖縄の温かい気候を利用して
作ったらいいのにと思っていたのがイチゴです。
それが現実となりイチゴ（かおりの）が販売されていました。
粒の大きいりっぱなイチゴです。
「かおりの」という品種のイチゴは大粒で
果肉が柔らかく、とてもジューシーです。
上品な強い香りが特徴です。
沖縄県産のさとうきびもありました。
写真の少年のようにかじりついて食べると
素朴な甘さが噛めば噛むほど口にひろがります。
おんな村生まれの商品だけを集めたコーナーもありました。
恩納村産パッションフルーツの飲むゼリーです。
こちらはおんなの駅オリジナルの商品のようです。
地元の人たちで賑わう 恩納の駅
土産物売り場には日持ちのする
食べ物が並んでいました。
人気なのが、紅イモタルトです。
海ブドウも喜ばれるお土産です。
2022年1月13日（木）
