ハーディング現象

人間は集団から外れたくないという心理から、自分一人が合理的な行動をとることは困難であり、非合理的な行動に同調してしまう結果、集団として方向性を間違ってしまう事があります。

職場においても、規律を守ろうとする心理があっても、多数派の意見に流されてしまう傾向があります。

行動経済学上において、このような群集心理に基づく行動のことをハーディング現象と呼んでいます。

大切な事は規律を守る企業文化が職場の大数派になることです。

2017年（平成29年）4月25日

　社長　松葉博雄