築城三年 落城一日 神戸の社長メッセージ:(2011年9月号)
「築城三年 落城一日」社長メッセージ・言葉(給与袋に添えて)(2011年9月号)
「築城三年 落城一日」
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築城3年 落城一日戦国時代から国を治めることは他国からの侵略から、 自国を守ることと同じ様に重要な事と理解されて来ました。 国を守るために城を築き、守りを固め兵を養い、 情報を集め、治安を守っていました。 何年もかけて城を築いても、統治に油断があれば、 僅か一日で落城することもありました。 油断とは、危機管理不足、規律の乱れ、 法令違反などの統治に抜かりがあった時のことで、 一瞬にして落城することがあるのです。 このことを戒めて『築城3年 落城一日』と言っています。 油断なきよう常に備えて下さい。 2011(平成23)年9月25日 社長 松葉 博雄 |