赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉(3) 赤穂の季節料理 赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉で春は鯛、夏はタコ、アナゴ、秋は鱧、冬はカキをいただけます
赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉への日帰りツアー(3)
グルメ、日帰りツアー、温泉には、制限時間があります。
まず、グルメからはじまり、食べ終わった頃には、残り時間を気にして、温泉に向かいます。
赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉のリーフレットでは、季節料理の御昼食ブランがあります。
春夏秋冬いつきても、赤穂の季節料理がいただけるようです。
「赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉」の温泉は、ホテルの地下3階の表示がある場所に降りていきます。地下と言っても、地上でした。
「ひと風呂の間に温泉たまごを」という立て看板がありました。
生卵は売店で販売されていて、約20分でたまごが茹で上がるそうです。
湯温は、80度以上もあるそうで、相当な熱湯です。
すぐ向こうには、海が広がっているので、たぶん温泉水は、海水の味がすると思います。
露天風呂では、やや日差しの暑い太陽の直射があり、露天風呂に入っていても、日に焼けそうです。
頭は太陽で照らされ、温泉の温度で身体を暖められると、いささか、熱でふらっとしてきます。水風呂が、用意されています。
手を浸けてみると、冷たいので、水風呂は見送ります。
小さいサウナがあり、入ってみました。砂時計が壁にかかっていて、砂時計の上下を入れ替えて、砂時計が終わるまで、サウナでがんばってみるつもりでしたが、暑くてたまらず、途中で出てきました。
日帰り グルメ 温泉ツアーには、今日は客数が少なくて、お風呂も独占状態でした。
平日なのでお客さんが少ないのでしょうか?
赤穂温泉は、日生とも近く、別荘地帯なので、まだまだ別荘のリフォームや、旅館の改装工事が、あちらこちらで目につきました。
赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉ホテルから、制限時間が終わって、ホテルを出て、周囲を車でドライブします。
赤穂といえば、塩田です。
その昔、塩を作るのは、田んぼのような平たい土地に潮水を引き、砂地に、潮水を撒き、乾燥させて塩分濃度を高め、塩釜でゆで、塩の結晶を抽出していました。
このため、塩を作るには、土地がたくさん必要です。今で言う、装置産業です。
かなりの、装置と人手が必要なのです。誰でも、塩が作れるわけでもなく、大百姓が育ってきています。
その塩の大百姓が、赤穂では田淵家です。赤穂市立美術工芸館 田淵記念館に、行くと、当時のことがよくわかります。入場料は大人200円です。
塩作りだけでなく、大百姓として、田淵家が集めた文化財、赤穂の殿様を接待した、食器類、などが展示されています。
2010年5月27日(木)