赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉(2) グルメと温泉の評価は、グルメ・料理の新奇性、グルメの品数、グルメの季節性 温泉の湯質、効能、景色、露天風呂などです
赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉への日帰りツアー(2)
グルメ、日帰りツアー、温泉の3点セットの続きです。
グルメと温泉の好きな年代は、だいたい中年以上の年代で、さらに、平日にグルメ、温泉、日帰りツアーが出来る人は、リタイヤの世代になってきます。
このリタイア世代の人たちは、あちらこちらで、グルメ、日帰りツアー、温泉を楽しんでいるので、一定の評価基準を持っています。
評価基準となるのは、料理の一品のボリューム(量)ではなくて、品数と一品ごとの質、さらに季節性、新奇性です。
特に、企画する側からは、新奇性に気を使います。
せっかく、独自のオリジナルの新奇性のある料理を作っても、一年も経たないうちに、模倣されます。
しかし、模倣を畏れて、新奇性にトライしなければ、どこにでもある料理になってしまいます。
では、今日の「赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉」のグルメ、日帰りツアー、温泉の3点セットでの新奇性は、どこにあるのでしょうか?
バス旅行やグループ旅行と違って、今回評価する人は、松葉博雄の奥さんです。
松葉博雄の奥さんが、松葉博雄が選んだ今日の企画の中で、「これは素晴らしい」、「これは美味しかった」、「この温泉は良かった」という言葉が出れば、グッドです。
次々と運ばれてくるお料理を、「これはどんな工夫がされたお料理かな?」とグルメの感想を考えながら、さらに、隣から聞こえてくる隣室のグルメツアーの人たちの話にも頷いています。
隣の席のグループは、昭和19年~20年生まれの方達のようです。神戸から日帰りグルメツアーに来ているようです。
グループの知り合ったきっかけは、兵庫医科大学で手術を受けて、長期入院していた人たちで、何となく気心のあった人たちが、女性同士で同窓会を作っています。
かなり仲良しのようで、食べながら、次の6月のグルメ、日帰りツアー、温泉の計画を練っています。なんと、6月は、淡路島に枇杷狩りに行くようです。
「読売旅行社に行って、情報を仕入れておくわ」と聞こえてきました。
これを参考にして、松葉博雄も6月には、淡路島の枇杷狩りを考えなくてはいけません。
2010年5月27日(木)