沖縄リゾート:宜野湾マリーナで、ピクニックのような昼食を終えて、前兼久に戻ります。途中、国道58号線沿いの「ひが家具」に寄りました 第117回沖縄訪問(8)
沖縄宜野湾市の宜野湾マリーナで、ピクニックのような昼食を終えて、前兼久に戻ります。途中、国道58号線沿いの「ひが家具」に寄りました。朝日会の鶏スープは絶品です。山城興善さんの畑のバナナは、株分けをしました。
【恩納村前兼久では、2010年3月に、前兼久だけの地域限定の選挙があります。地域住民の生活に密接に繋がる選挙です。 その8】
宜野湾のマリーナでお弁当を食べて、「ひが家具」に寄って本棚を探しました。
「沖縄国際映画祭」を見た後、宜野湾のマリーナに着きました。マリーナには、立派なヨットがたくさん係留されています。
ヨットを見ながらお弁当を頂きます。昼食は、島バナナと「おんなの駅」で買ったおにぎりとおかずです。
ここでご飯を食べた後は、前兼久に帰ります。国道58号線を走っている時に、「ひが家具」があったので、寄ってみます。
ホテルの部屋に、書棚が欲しいと思ったので、適当なサイズがないか、展示場をまわって、書棚を探してみます。
今日、家具屋さんに行くつもりがなかったので、ホテルの部屋に書棚を置くスペースの正確な寸法を測っていませんでした。
一応、これがいいかな、あれがいいかなと選んで、お店の方に、仮予約をします。サイズが合うか心配です。
朝日会で、3時間も掛けて煮込んだ鶏スープは絶品でした
「ひが家具」を出て、前兼久に戻りました。朝日会では、3時間も掛けて煮込んだ、鶏スープが出来ていました。とても大きな鍋に、大根やパパイヤ、メインの鶏、玉葱、生姜などが煮込まれています。
熱々のスープを頂きます。気をつけて頂かないと、油が煮立っていて、火傷をしそうなほど、熱々の鶏スープでした。朝日会では、山城善一さんとお久しぶりに会いました。島袋さんも来ています。
山城興善さんの畑でバナナの株分けをしました。お天気が晴れると、沖縄の温度はどんどん上がって、暑くなってきました。
今日は、ビールを飲んでいないので、車の運転が出来ます。そこで、奥さんと一緒に恩納村前兼久の山城興善さんの畑に行きます。松葉博雄が育てているバナナを見るためです。
バナナは、今年もなるでしょうか?バナナの茎の脇から新しい芽が出ています。「この芽を取ってあげないと栄養を取られるよ」と山城興善さんが教えてくれたので、急遽、株分けをします。
株分けをするときには、まず、株を根っこから切り取って、次の新しい場所に植えます。山城興善さんに借りたスコップで掘っていきます。
農作業をしていると、汗をかきます。要領が悪く、スコップの扱い方もうまくいっていません。株分けがどうもうまくいかないので、山城興善さんの指導を受けて、なんとかできました。
奥さんも、農作業をしたいというので、バナナの株分けの農作業を体験します。二本株分けをして、ふたつの穴を掘って、株分けをしたバナナを植え替えます。
まず、直径1メートルぐらいの穴を掘って、そこをさらに掘り進んでいきます。
山城興善さんの畑の土地が肥えて、素晴らしいと思ったのは、スコップで土を掘っているとミミズが出てくるのです。とても太いミミズです。農薬が使われていない証拠です。
山城興善さんから肥料も分けてもらって、元肥を植えます。元肥を埋めて、そして、バナナを植えます。
足で土を固めて、これでOKです。2本植えました。これから夏に向うので、気温も上がり、バナナはすぐに育つようです。山城興善さんにいろいろ指導していただき、ありがとうございました。
これで、松葉博雄のバナナは3本になりました。台風が来なければ、みごと大きなバナナがまた収穫できたら、神戸に持って帰って、みんなにあげようと思います。
山城興善さんは、「何か農作物を持って帰りなさい」と勧めてくれています。そこで、セロリ、ミニトマト、葱、細葱を頂くことにします。
名無しのワンちゃんが、恐る恐る出てきました。声を掛けてあげると、なついてきます。
もう一度、山城興善さんから預かった葱を朝日会に届けます。そして、いったんホテルに帰って、しばし休養です。
沖縄の3月27日夕方の6時半ごろの気温は、何度でしょうか?見てみましょう。17度です。これは、風が吹くと寒いし、日に当たると温かい、直射日光だと暑い気温です。
今日の朝日会のおつまみは、セイイカの炭焼きです
太陽が沈みかけています。あの向こうに、西の方向には、明日があります。
7時ごろ、朝日会に行ってみました。ちょっと寒いので、炭を炊いて、暖を取っています。お正月の時のように、皆さん集まって、ビンゴゲームをしています。
炭に火が付いてきたので、冷凍のセイイカを焼いて、ビールのつまみに食べます。
セイイカは、ひとつが肉厚の厚い大きいタイプなので、包丁を持って来て、小さく切ります。
ビンゴゲームをしながら、ビールや泡盛を飲みながら、朝日会の人たちの間では、たくさんの会話がありました。
皆さんの会話が熱中してくると、いつの間にか、沖縄恩納村の方言になるので、松葉博雄には何を話しているのか、分からなくなってきました。たくさんの楽しいお話がありました。今日も朝日会でよく飲みました。
2010年3月27日(土)