神戸大学農学部ブランドの「丹波の赤じゃが」が人気を集めています。「JA丹波篠山・味土里館」を後に、真南条営農組合に向かいます
丹波への近隣ツアー(2)
2009年8月6日(木)神戸大学農学部と篠山・真南条営農組合が共同して研究している、「丹波の赤じゃが」も売られています。
表面が赤い皮のじゃがいもです。
神戸大学農学部のブランドを付けると、一般の農作物よりも、信頼性が上がり、値段もやや高くても売れているようです。
丹波の篠山牛も売られていますが、今日は買いません。
梅干し用の赤紫蘇も売っています。
胡瓜が安くなった頃、赤紫蘇で胡瓜を漬けてみたことがあります。長く持たせようと思えば、塩をたくさん使い、体に悪いと思って塩の量を控えると、たちまちカビが発生します。
酒粕は2キロで980円だったので、買いたかったのですが、興味はありますが、今から漬けるのは作業が大変なので止めました。
豆腐も買います。
大豆が生産されている土地柄なので、きっと大豆の加工品の豆腐も美味しいと思い、買い物カゴに入れます。
「JA丹波篠山・味土里館」で買い物をして、これから丹波篠山の農業法人「真南条上営農組合」に行きます。
カーナビの指示で、知らない土地を、山の裾をグルグルまわって、目的地に行きます。
この辺りは、田園地帯です。
空模様が心配です。
ひょっとすると、地域でにわか雨が降るかもしれません。
だんだんカーナビの指示する目的地に近くなってきました。
そのとき、いったん車を停めて、友人に携帯電話で「そろそろ着きます」と連絡しました。
友人は、「里山の保守をしている時間なので、もうしばらくすると、山を下りるので、それまで「自然薯庵」で待っていてください」と、案内がありました。
そこで、「自然薯庵」に向かいます。