「食堂の家」でお昼を食べた後は、東京靴流通センター石川店で草履を買って、朝日会に戻ります 第98回沖縄訪問(8)
「食堂の家」でお昼を食べた後は、東京靴流通センター石川店で草履を買って、朝日会に戻ります。金城正則さんの「めぐみ丸」で、冨着沖の珊瑚礁に船を止めて、シュノーケリングを始めます。
【沖縄本島の梅雨は明けました。恩納村前兼久の海は、水温も上昇し、裸でも寒くありません。 その8】
店内をちょっと覗いてみます。
沖縄の気候に合った、涼しげな、風通しの良いものを選んだ方が良いということになりました。沖縄で着る服を買いました。
選んだ服は、風に吹かれると揺れるほど、軽くて風通しの良い織り方の生地でできたズボンです。
腰には、布地で作った紐が、縫い込まれて、紐で縛って、腰回りを調整します。
洋服を選んだ後は、片山さんと一緒に食堂に行きます。味噌味の豆腐チャンプルーを頂きました。「食堂の家定食」です。
沖縄そば定食も頂きました。
店の中は、お客様がたくさん入っていて、地元の人が利用していて、観光客用のお店でないことが分かります。
「食堂の家」というのが、店の名前です。
定食は、だいたい500円前後で、味噌汁も付いているのが、普通です。
食後は、沖縄で履きやすい靴を買うことにします。海にも行けるサンダルのようなものです。
入った店は、東京靴流通センター石川店です。ちょうど特売中で、目玉商品で良いものが手に入りました。
船に乗るときに、靴底が水にぬれて、床に滑ってしまうと危ないので、履きやすいだけでなく、滑りにくい、濡れてもすぐ乾く靴を選びました。
買い物と食事の後、また朝日会に戻ってきました。これからめぐみ丸で、片山さんと金城正則さんと松葉博雄の3人で、ムーンビーチ沖に行って泳ぎます。
これから潮が引く頃です、お天気も上々です。波は少し風があるため、高くなっています。
ムーンビーチホテルのお客様は、船から見ると、こちらを向いて日光浴をしています。
ビーチの前を通って、冨着ビーチを経由し、サンマリーナの方に向かいます。そこから沖に出ます。
金城正則さんの船の操縦は、慎重です。
なぜかと言えば、潮がかなり引いていて、船の底やエンジンが、珊瑚礁の岩に当たりかねないほど、浅くなっているからです。
深い珊瑚の水路を選んで、沖に出たところで、珊瑚礁の浅瀬に碇を降ろします。
波に流されないように、碇が底にしっかりと定着しているかどうかを確認します。
2ヵ所に碇を降ろして、船が流されないことを確かめると、これからシュノーケリングの準備をします。
この辺りは、もう何度も潜っているので、だいたいの地理は分かってきました。魚がいるかどうかは、その日の潮加減で変わります。
さて、これから海に入ります。
2008年6月24日(火)