「伊禮麻乃(いれいあさの)ミニライブ」が、センタープラザ西館の沖縄物産販売店「わした」の前で開催されました 【従業員投稿】
さんプラザコンタクトレンズがあるビルの隣のセンタープラザ西館では、30周年を記念して、「プラザ・スプリングフェアー」が開催されています。
その記念行事の一環として、センタープラザ西館地下1階にある、沖縄の食品や雑貨を販売している「わした」の前で、「伊禮麻乃(いれいあさの)ミニライブ」が行われました。
13:00からと15:00からの2回公演があり、13:00前にライブ会場に行くと、すでにたくさんの方が特設ステージの周りに集まっていて、ライブに来たお客様には、かわいいチューリップを配っていました。
ライブの前に、国際観光都市・神戸の魅力をアピールする「スマイル神戸」の方が、ご挨拶をされていました。
伊禮麻乃(いれいあさの)さんは、1985年生まれの沖縄県在住で、つい先日、大学を卒業したばかりです。
10歳の頃より、ピアノで曲を作り始め、中学生の頃から琉球古典音楽を始め、安富祖流三味線の宮里敏則先生や、幸太鼓の神村しずえ先生に習ったそうです。
高校在学中から、琉球古典音楽でさまざまな賞を受賞して活躍する一方で、ヒップホップバンドでボーカルを担当するなどされていました。
2003年には、沖縄古典音楽のミニアルバム「アダンの実」をリリースし、「安里屋ユンタ」などの沖縄音楽や、オリジナルの曲を演奏されてきました。
伊禮麻乃(いれいあさの)さんは、琉球古典音楽をクラブミュージックやヒップホップと融合させ、独自のアレンジで演奏されるのが話題となっています。
3枚目のミニアルバムの「南国時流」には、「BEGIN」の島袋優さんとコラボレーションした曲も入っています。
テレビのCMや特別テレビ番組のエンディング曲なども担当し、沖縄県内外で活躍されています。
今回のライブで演奏された曲は、アルバム「楽園」から「デリシャスオアシス」と「イジュの花」などで、他には、「大地に降る歌」、「kiseki」なども演奏されました。
アンコールでは、アルバム「南国時流」から、「Beautiful ENAGY」が演奏され、ライブが終了すると、大きな拍手が起こり、ミス沖縄の方から花束が渡されました。
ミス沖縄の方は、
2007年4月にも「わした」に来られていました。
コンサート終了後、CD購入とサイン会があったのですが、沢山の人が押し寄せていました。
沖縄の海を感じさせるような透き通った、とても綺麗な声は、沖縄以外の人たちにも感動と癒しを与えたようです。
2008年3月23日(日)