お父さんが作った親子丼 娘が「こんな美味しい親子丼は初めて」と言ってくれました。

さんプラザコンタクトレンズは定休日です。

今日のお休みの日に、奥さんが「晩御飯をどうしようかな」と考えていたので、

松葉博雄は今日のドライブで、

姫路の笠形温泉せせらぎの湯に行ったときに買った卵を活かして、

親子丼を作ることにしました。

卵は笠形温泉せせらぎの湯

まず鶏肉をやや、口に合うように、味に親しむように小さく切って、

その鶏肉に醤油、砂糖、みりん、お酒、そして隠し味をつけて、

味付けを鉢の中でしばらく漬けておきます。

その後、親子丼を作るにあたって、ベースのだしは市販のそばつゆを使います。

市販のそばつゆ

そして、アルミのゆきひら鍋があればいいのですが、我が家のゆきひらの平鍋は、

目下庭の木に枝をくくり付け、平たい鍋は野鳥の餌置き場に使われています。

鶏肉

そういうことなので、ゆきひらの平鍋が無いので、

替わりにフライパンを使って、親子丼を作ることにします。

淡路で買った新たまねぎを細く切って、一緒に炒めます。

さらに、ネギを長く切って一緒に炒めて、そして、卵でとじます。

鶏肉

最初は調理台の電気コンロ(IH)で、親子丼を作ってみました。

電気の調理台の弱みはフライパンを少しでも台から離すと、

すぐに電気が止まってしまいます。

電気調理台

フライパンを振って、卵の流れを均一にしようとすると、

フライパンを手に持って、少し振らなければならなくなります。

それが、少し離しただけで電気が止まるのですから、

親子丼の料理には向きませんでした。

簡易ガスコンロ

娘の為に、もう一杯親子丼を作ることになりました。

先ほどの失敗に懲りて、教訓を生かして、今度は電気調理台から、

簡易ガスコンロを使って、ガスの火で親子丼を作ってみました。

親子丼

ガスコンロだと、火の調節にフライパンをガスから離すこともでき、

卵が均等に広がるように、フライパンを振ることもでき、今度はうまく行きました。

親子丼

これに、お汁をつけます。お汁はには、

先日の淡路から持ち帰った新ワカメを使いました。

お汁

味付けも、親子丼と違った味付けをしています。

淡路から持ち帰った新ワカメ

できあがった親子丼はとても美味しくて、

娘が「こんな美味しい親子丼は初めて」と言ってくれました。

「パパ、お料理に向いているみたい」とも言われました。

そうなると、松葉博雄はコンタクトレンズを辞めて、のれんを親子丼のお店に書き換えることになります。

傍にいた奥さんは、「やめて!私、洗い物ばかりやらされそうで、

親子丼屋さんになるのは結構です。」との反対声明がありました。

 

2006年3月23日(木)