何の匂いかな:犬の嗅覚 花の匂い 愛犬りんりんは花束に酔ってしまいました。
何の匂いかなと、犬の嗅覚で、花の匂いをかいで、愛犬りんりんは入学式のお祝いの花束に酔ってしまいました。
何の匂いかなと、愛犬りんりんは、花をにおって、花束に酔ってしまいました。
2005年4月6日の入学式で、社員の皆さんや家族からいただいた花束をお家に持って帰りました。縁起物なので、いつもおいしいものやお気遣いを頂いているお向かいのTさん宅にも一束、差し上げました。
花瓶に入れ、水を上げて少しでも長持ちするように調整薬も2、3滴入れておきました。好奇心の旺盛なりんりんは何の匂いかなと、さっそく匂いをかぎつけて花束の中でなにか食べられそうなものがないか、調査にかかっています。
人間の臭覚からすると、およそ500倍の臭覚が犬にはあると言われています。私より500倍も強く花の匂いを嗅げば、何の匂いかなと、ついにおってしまったりんりんは、きっと酔うはずです。
人工の消臭剤などが市販されています。香水もあります。強い消臭剤や香水を嗅げば、人間だって酔う場合があります。
りんりんは花を見ても匂いが強く、そして食べられないことがわかると、もう興味をなくしてしましました。
それどころか、やや匂いに酔ってぐったりとしてしまい、「もうぼくダメみたい…」と床に伏せてしまいました。
だから言わんこっちゃない、そうなると思った、臭いにやられてふらふらするなんて男なら、何の匂いかな、とにおってしまうと、よくあることで、満員電車の中できつい香水に酔うことなんて、しょっちゅうあります。
りんりんもこれに懲りたら、何の匂いかな、とか、食べられるか、食べられないかをもっと的確に判断できるように経験を活かさないといけません。
2005年4月19日(火)