塩田温泉の上山旅館で頂いた、温泉の源泉を使った、お粥を作ってみました。

塩田温泉の源泉は、やや塩味で、お粥を炊くと、味に塩味が付いて、美味しく頂きました。

お粥にも色が付きました。

塩田温泉の源泉で炊いた、湯壺がゆをお迎えするのは、松葉博雄の奥さんが漬けた水茄子の漬け物、ちりめんじゃこ、味噌汁、野菜ジュース、目玉焼き、海苔の連合軍です。

もちろん、今日の朝食の主役は、塩田温泉の湯壺がゆですが、水茄子ともよく馴染みました。

ちりめんじゃこは、日帰りツアーで買ってきた、赤穂のちりめんじゃこなので、兵庫県同士で馴染んでいるのでしょうか？

目玉焼きの美味しい作り方を、修得しました。本業のコックさんでも、目玉焼きは難しいです。

目玉焼きを美味しく焼くには、黄身だけをスプーンで取り出し、先にフライパンで焼いて、その後から、白身を付け加えると、美味しく焼けます。

食卓には、紫陽花の花がニコニコと咲いていて、温泉の源泉で炊いたお粥と、副食材（おかず）が、味をお互いが主張して、張り合わないように、まるで調停役のようです。

2010年6月5日（土）