シード・ワンデーピュアは、純国産の使い捨てコンタクトレンズです。日本の使い捨てコンタクトレンズの国内シェアは、海外企業の寡占となっています。井上忠元社長の表敬訪問
シード・ワンデーピュアは、純国産の使い捨てコンタクトレンズです。井上忠元シード社長の表敬訪問
シードは取引先です。シードの井上忠元社長が、
退任のご挨拶に来られました。
国産初、日本初の使い捨てレンズの生産を実現しました。
シードの純国産の使い捨てレンズ「ワンデーピュア」の市場への登場が、
外国企業のジョンソン・エンド・ジョンソン、ボシュロム、チバビジョンなどの、
先発企業より早ければ、純国産・日本製を売りに、
きっと大きな市場シェアを築いたと思います。
初めて市場を開拓することと、市場リーダーの地位を築くことは、
一致することもあれば、後から始めた企業に、
市場リーダーの地位を奪われることもあります。
当然、シード社は、先発する使い捨てレンズの企業を追って、
市場シェアを奪うことを、企業間競争の重要な目標としています。
そのためには、取引先の、重要な取引先の経営者にお会いして、
自社の製品を顧客に勧めてくれるように、お願いすることから始まっています、
井上忠元社長の胸中には、神戸の震災時の記憶や、
神戸の市場で、先発企業を追撃する思いがあったことと思います。
2010年6月4日