宍粟郡山崎町への近隣ツアー（1）

買い物ツアーです。近隣ツアーは、買い物ツアーを兼ねています。主婦の喜ぶ新鮮野菜、主婦の後に付いていく旦那さんが、最近、よく目立ちます。

宍粟市山崎町の「しそうふれあい市場・旬彩蔵」に買い物ツアーに行ってみると、 駐車場にも、野菜売り場にも、主婦に寄り添う定年退職後の旦那さんの姿が見えます。

近隣ツアーには、野菜マーケティングもあります。つまり、現在の野菜がどのような値段になっているのか、どんな野菜が店に並んでいるのか、「しそうふれあい市場・旬彩蔵」で調べてみます。

マーケティングを見ていくには、4Pと言われる、「Price（価格）」「Promotion（販売活動）」「Place（販売経路）」「Product（製造）」の4つのPの頭文字に沿って、見ていきます。

キャベツが1玉100円、筍が 1袋250円でした。

野菜マーケティングを見ていくには、まず、価格から調べていきます。大根1本100円で、玉葱が1袋100円でした。

野菜マーケティングを見ていくには、販売経路を見るために、生産者を見ていきます。「しそうふれあい市場・旬彩蔵」では、誰が作ったのか、一袋ごとに生産者の名前が書かれています。

生産者は、直接、「しそうふれあい市場・旬彩蔵」に持ち込んで来ていました。そら豆が1袋200円、蕗が1袋200円でした。

野菜マーケティングを見ていくには、販売活動を見ていきます。

「しそうふれあい市場・旬彩蔵」では、夏野菜の特売と、産地のお米を特売しています。

わらびが1袋250円、アスパラガスが1束180円でした。

野菜マーケティングを見ていくには、野菜の生産を見ていきます。

実際の生産場所である、農地、農場、農家をまわりたいのですが、「しそうふれあい市場・旬彩蔵」では、そこまでは見せてくれません。葱が1袋100円でした。

こしひかりの一等米の玄米が30キロで8800円でした。

こしひかりが一番高いことが分かりました。

つまり、市場価格が高いということです。

「しそうふれあい市場・旬彩蔵」では、新鮮野菜を中心に買い物をして、これから、揖保川の鮎をいただきに、「鮎茶屋・正起」に向います。

予め、予約をして、これから、「正起」に向います。

少し気になるのは、「正起」に電話したとき、なかなか電話が繋がらず、ひょっとすると、お店が休みかなと心配になりました。

まずは行ってみることにします。

 2010年6月3日（木）