日帰り温泉 赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉へ 赤穂温泉へ近隣ツアー(1)

 

 日帰温泉 赤穂温泉(1)

日帰り温泉ツアー、赤穂温泉

グルメ、日帰りツアー、温泉の3つを楽しもうと、これから神戸から山陽自

動車道を経由して、赤穂までドライブです。

赤穂へ日帰り温泉ツアー 赤穂へ日帰り温泉ツアー

何しろ、いつも当日思い立って、それから場所を探し、グルメ、日帰りツ

アー、温泉を3拍子揃えるのですから、往復時間のことも考えなければなりません。 赤穂へ日帰り温泉ツアー 赤穂へ日帰り温泉ツアー

赤穂温泉 グルメ、日帰り、温泉の3拍子

結局、グルメ、日帰りツアー、温泉の3拍子を揃えたのは、赤穂温泉です。

ヒントは、前日のテレビ報道で、「岡本倶楽部」の出資法違反事件が報道さ

れ、その中に、赤穂温泉のホテルが入っていて、そこからの連想です。

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赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉

ただし、これから行く赤穂市御崎にある、「赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉」

が事件の舞台ではありません。別のホテルです。

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赤穂温泉 グルメと温泉のセット

日帰りツアー温泉客は、ホテルにとっても、夕方のお客様が来るまでの賑わ

いになり、グルメと温泉のセットで、5250円です。

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ただし、個室はありません。大広間を間仕切っただけの、枡席のようなものです。

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なんとか12時半頃には、ホテルの受付に間に合って、住所、氏名を書い

て、席に案内され、席からは、播磨灘の家島、小豆島が見えます。

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空いた時間を活用 日帰り客を迎え入れ

全部儲けても、5250円なので、当然そこには、グルメのための食材費、施

設維持費、人件費、温泉維持費など、もろもろの諸経費が掛かっています。

そこから粗利益に繋がり、5250円からはどれだけ残るのか、人ごとながら心配です。

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しかし、周りを見れば、15名程度のグルメ、日帰りツアー、温泉の3点セッ

トを楽しむお客様もいます。

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平日以外に、土曜日や祝日や日曜日なら、もっと客数が増えるでしょうし、

やはり根気よくビジネスを続ければ、お昼間、施設を遊ばせているよりは、

企業の生存競争に参加した方が良いのでしょうか?

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車の運転にはノンアルコールビール

ノンアルコールビールは、さすがホテルなので、ちょっと高く、630円です。

このように、定額以外に、何らかの注文があると、5250円セットが軽視できなくなるのです。

ノンアルコールビールを頂きながら、グルメを楽しみます。

付きだしから始まり、お刺身に続きます。  

グルメ、日帰りツアー、温泉の3点セット 

赤穂温泉 日帰りツアー(2)

グルメ、日帰りツアー、温泉の3点セットの続きです。

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日帰り温泉客 ターゲットはシニア世代

グルメと温泉の好きな年代は、だいたい中年以上の年代で、さらに、平日に

グルメ、温泉、日帰りツアーが出来る人は、リタイヤの世代になってきます。

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このリタイア世代の人たちは、あちらこちらで、グルメ、日帰りツアー、温

泉を楽しんでいるので、一定の評価基準を持っています。

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評価基準となるのは、料理の一品のボリューム(量)ではなくて、品数と一

品ごとの質、さらに季節性、新奇性です。

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特に、企画する側からは、新奇性に気を使います。

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せっかく、独自のオリジナルの新奇性のある料理を作っても、一年も経たな

いうちに、模倣されます。

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しかし、模倣を畏れて、新奇性にトライしなければ、どこにでもある料理に

なってしまいます。

赤穂へ日帰り温泉ツアー

日帰り温泉 飽くなき新規性を求めるシニア層

では、今日の「赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉」のグルメ、日帰りツアー、温

泉の3点セットでの新奇性は、どこにあるのでしょうか?

赤穂へ日帰り温泉ツアー

バス旅行やグループ旅行と違って、今回評価する人は私の奥さんです。

赤穂へ日帰り温泉ツアー

奥さんが今日の企画の中で、「これは素晴らしい」、「これは美味しかっ

た」、「この温泉は良かった」という言葉が出れば、グッドです。

赤穂へ日帰り温泉ツアー

隣の客は、入院仲間

次々と運ばれてくるお料理を、「これはどんな工夫がされたお料理かな?」

とグルメの感想を考えながら、さらに、隣から聞こえてくる隣室のグルメツ

アーの人たちの話にも頷いています。

赤穂へ日帰り温泉ツアー

聞こえてくる話では、隣の席のグループは、昭和19年~20年生まれの方達のようです。

神戸から日帰りグルメツアーに来ているようです。

赤穂へ日帰り温泉ツアー

グループの知り合ったきっかけは、兵庫医科大学で手術を受けて、長期入院

していた人たちで、何となく気心のあった人たちが、女性同士で同窓会を

作っています。

赤穂へ日帰り温泉ツアー

かなり仲良しのようで、食べながら、次の6月のグルメ、日帰りツアー、温泉の計画を練っています。

なんと、6月は、淡路島に枇杷狩りに行くようです。

赤穂へ日帰り温泉ツアー

「読売旅行社に行って、情報を仕入れておくわ」と聞こえてきました。

赤穂へ日帰り温泉ツアー

これを参考にして私も6月には、淡路島の枇杷狩りを考えなくてはいけません。

赤穂温泉に入ります

 潮彩きらら 祥吉への日帰りツアー(3)

日帰り温泉客には時間制限

グルメ、日帰りツアー、温泉には、制限時間があります。

赤穂温泉

まず、グルメからはじまり、食べ終わった頃には、残り時間を気にして、温泉に向かいます。

赤穂温泉

赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉のリーフレットでは、季節料理の御昼食ブランがあります。

春夏秋冬いつきても、赤穂の季節料理がいただけるようです。 赤穂温泉

「赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉」の温泉は、ホテルの地下3階の表示がある場所に降りていきます。

地下と言っても、地上でした。 赤穂温泉

「ひと風呂の間に温泉たまごを」という立て看板がありました。

赤穂温泉

赤穂温泉 温度は80度 温泉卵もできます。

生卵は売店で販売されていて、約20分でたまごが茹で上がるそうです。

赤穂温泉

湯温は、80度以上もあるそうで、相当な熱湯です。

赤穂温泉

すぐ向こうには、海が広がっているので、たぶん温泉水は、海水の味がすると思います。 赤穂温泉

露天風呂では、やや日差しの暑い太陽の直射があり、露天風呂に入っていても、日に焼けそうです。

赤穂温泉

 

頭は太陽で照らされ、温泉の温度で身体を暖められると、いささか、熱でふらっとしてきます。

水風呂が、用意されています。

赤穂温泉

手を浸けてみると、冷たいので、水風呂は見送ります。

赤穂温泉

小さいサウナがあり、入ってみました。

砂時計が壁にかかっていて、砂時計の上下を入れ替えて、砂時計が終わるま

で、サウナでがんばってみるつもりでしたが、暑くてたまらず、途中で出てきました。

赤穂温泉

日帰り グルメ 温泉ツアーには、今日は客数が少なくて、お風呂も独占状態でした。

赤穂温泉

平日なのでお客さんが少ないのでしょうか?

赤穂温泉は、日生の別荘地帯

赤穂温泉は、日生とも近く、別荘地帯なので、まだまだ別荘のリフォーム

や、旅館の改装工事が、あちらこちらで目につきました。

赤穂温泉 赤穂温泉

 

赤穂の近隣ドライブへ出かけます

赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉ホテルから、制限時間が終わって、ホテルを出

て、周囲を車でドライブします。

赤穂温泉

赤穂といえば、塩田です。

赤穂温泉

赤穂は昔 塩田の町でした。

その昔、塩を作るのは、田んぼのような平たい土地に潮水を引き、砂地に、

潮水を撒き、乾燥させて塩分濃度を高め、塩釜でゆで、塩の結晶を抽出していました。

赤穂温泉

このため、塩を作るには、土地がたくさん必要です。

今で言う、装置産業です。

赤穂温泉

かなりの、装置と人手が必要なのです。誰でも、塩が作れるわけでもなく、大百姓が育ってきています。

赤穂温泉

 

赤穂市立美術工芸館 田淵記念館

その塩の大百姓が、赤穂では田淵家です。

赤穂市立美術工芸館 田淵記念館に、行くと、当時のことがよくわかります。入場料は大人200円です。

赤穂温泉

塩作りだけでなく、大百姓として、田淵家が集めた文化財、赤穂の殿様を接

待した、食器類、などが展示されています。

 

赤穂市立美術工芸館 田淵記念館

赤穂温泉 潮彩きらら 祥吉への日帰りツアー(4)

「赤穂市立田淵記念館」に到着しました。 赤穂市立田淵記念館

入館料は、大人ひとり200円です。

「田淵記念館」は、平成6年に田淵家より美術品・古文書類が赤穂市に寄贈

されて、それを展示保存する施設として、平成9年10月に開館しました。

赤穂市立田淵記念館

収蔵品は、茶道具、日本が、書、婚礼道具、蹴鞠道具など、多岐にわたっています。

赤穂市立田淵記念館

バスツアーで、「田淵記念館」を訪れたと思われる、団体の方が一緒でした。

このバスツアー客の皆さんは、「田淵記念館」を見た後は、隣の田淵家に入って行きました。

赤穂市立田淵記念館

「田淵記念館」の隣に、田淵さんのお家が続いているのです。

赤穂市立田淵記念館

最初、門は閉まっていましたが、バスツアーの代表の方が、呼び鈴を押し

て、会話の後、門が開き、バスツアーの皆さんは、田淵家のお家の中に入っていきました。

赤穂市立田淵記念館

松葉博雄と奥さんは、「私も入りたいなぁ」といった顔が、代表者の人に読

まれたのか、代表者の人は、「すまんねぇ」と、ひとこと言って、門扉を閉めました。

赤穂市立田淵記念館

何らかの繋がりがあって、田淵家の私邸の扉が開いたのだと思います。

赤穂市立田淵記念館

どういう繋がりなのか、気になります。

赤穂市立田淵記念館

ただのバスツアーではないように思います。

赤穂市立田淵記念館

赤穂市の有名な「樽鮮魚店」

田淵家の私邸を訪れたいという、未練は早めに捨てて、次に、リーフレット

に記載されている、赤穂市の有名な「樽鮮魚店」の前に車を停め、お店に

入って行きます。

樽鮮魚店

店を仕切っているのは、包丁を握っているご主人です。

樽鮮魚店

お店の中には、赤穂の魚だけでなく、北海道から届いたと思われる、海産物

も山積みになっています。

樽鮮魚店

店のご主人に、欲しい商品を指さして、注文をしてみました。

樽鮮魚店

ところが、「樽鮮魚店」は、売り切れごめんの状態で、ほとんどの商品は、完売だそうです。

樽鮮魚店 樽鮮魚店

メバルがあるので、これはと指さしてみると、「このメバルは、メバルのよ

うでメバルでない、似非メバルで、味が悪く、とてもお客様に売れるメバルではないそうです。

なので、今晩の晩ご飯に使う、自家用です」と言われ、メバルにも、似非メ

バルがあるとは知りませんでした。

樽鮮魚店 樽鮮魚店

何とか買えたのは、干物類です。

出汁用の煮干し、ちりめんじゃこ、味付けスルメ、生鮮食品では、アサリが残っていました。

樽鮮魚店

お店の壁には、「何もかもが値上がりです。できるだけご注文下さいね」と

表示があります。なんで、何もかも値上がりしているのでしょうか?

樽鮮魚店

値上がりしていても、ほとんどの鮮魚類が完売とは、すごいなぁと思いました。

積み上げているトロ箱を見ても、必ずしも地元のものばかりではないようです。

 樽鮮魚店

そうなると、仕入れが上手なのでしょうか?気持ちは赤穂産のメバルやアコ

ウ、お刺身の盛り合わせなどを、今晩の晩ご飯のつもりに考えていました。残念でした。

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