お泊まりツアー:神戸から近江八幡市へお泊まりツアーです
お泊まりツアー:神戸から今回は近江八幡市へお泊まりツアーです 近江八幡(1)】
お泊まりツアーです。神戸から近江八幡にお泊まりツアーです。
日帰りツアーが、また、お泊まりツアーになります。今回の日帰りツアー改め、お泊まりツアーは、神戸から近江八幡市です。
JR六甲道から近江八幡までの昼間特割きっぷを買いました。並べてみると、4枚あります。繋いで繋いで目的地まで、安売りチケットを繋いで、近江八幡に届いています。
ディスカウントの金券ショップでは、リスクを避けるため、遠距離の場合は、中核となる都市を繋いでいます。
今回の場合は、中核となる都市は、大阪市・京都市です。そこから、目的地に繋いでいくので、飛行機で言えば、ハブ&スポークになります。
JR「近江八幡」駅に着きました。駅前のバスターミナルの看板には、「水郷と古き商家のたたすまい近江八幡」と書かれています。
一軒一軒、入場料を払うよりも、まとめたパックとして、「近江八幡観光パスポート」を売っています。駅前のお店で「近江八幡観光パスポート」を買いました。
町並み整備がされていて、近江八幡市が推奨する観光ルートは、コンパクトにまとまっています。
清寿家では、八幡名物「でっち羊羹」が並んでいました。
でっち羊羹と言えば、明石のでっち羊羹を知っていましたが、元々のでっち羊羹の由来は、近江商人から発生しているようです。
幼い丁稚さんが、お店に奉公にあがり、何年か経って、里帰りを許される時、お店の奥さんが丁稚さんに持たせたお土産が、丁稚羊羹の始まりだそうです。
辛いのは、丁稚羊羹をもらって、里帰りをして、しばらくすると、奉公先のお店から、改めて戻ってくるように連絡がある人と、ない人に別れるそうです。
改めて、丁稚に戻ると、試験採用合格ということになったそうです。
「近江商人塾」の看板の掛かっている休憩所で、昼食を頂きました。
100人ぐらいは座れそうな、大きな広間です。
定食は、蕎麦、おにぎり、天ぷら、赤こんにゃく、漬け物などです。
隣の席を見ると、松葉博雄の席にはない、近江牛のすき焼きセットが並んでいます。これも値段次第になります。
でも、良いのです。
松葉博雄は今晩、近江牛を食べる予定なので、お昼は近江牛がなくても良いのです。
お昼ご飯を食べて、お土産を見た後は、近江八幡の町を観光します。
5月のお天気の良い、清々しい時候で、歩いていても、風が薫るような、清々しい気持ちです。
前の人について、現地のガイドさんの説明に沿って、あちらこちらの近江商人に関する文化施設を見てまわりました。
2010年5月13日(木)