【かにツアー その3】「兵庫県立コウノトリの郷公園」の郵便局では、コウノトリの郷の消印を押してくれると思います。コウノトリガ子どもを運んで来るという民話を思い出します。
カニツアー(3)「兵庫県立コウノトリの郷公園」
春のような陽気になってきたので、寒い和田山地区にも、綺麗な花が咲いています。
しかし、遠くを見れば、但馬の方向の山の景色を見れば、山に雪が残っているのが見えます。
あと少しで、「兵庫県立コウノトリの郷公園」の手前、途中に道路工事があって、しばらく待たされています。
この道路工事でトイレ時に行きたい人はイライラして、大変おもしろい会話になりました。
食事の前に立ち寄ったところは、2007年12月にも行った、兵庫県立コウノトリの郷公園です。
どうやら従業員の皆さんも初めてではなく、何回か来ている方もいるようで、ここの素朴な田園風景には気持ちが癒されます。
コウノトリのはく製や人工的に作られたコウノトリの巣などがあります。
羽根を切って飛ばなくしたコウノトリも群れになって、寒さに耐えています。
もうしばらくすると、季節の上では啓蟄です。
啓蟄になれば、土の中から、冬眠中の虫や動物が地上に出てきて、賑やかになります。
夏になると、野外に出れば、虫さされの心配があります。今は、その心配がありません。
「春の小川はさらさら行くよ♪」と、歌の通りの景色です。どじょうやフナが見えたらいいのですが、見えると、コウノトリが食べに下りて来ます。
少しゆっくりしたい気持ちですが、お昼には、カニを食べる予定があり、時間に追われ、端から端まで「兵庫県立コウノトリの郷公園」を散策出来ませんでした。
スタッフの皆さんは、あちらこちらを見ているでしょうか?
どこが見所か、分かっているか、心配でしたが、後から写した写真を見てみると、
ちゃんと、棚田にコウノトリが降りて来て、ゆっくりエサを探している姿を見事に写しています。
皆さん、思い思いに散策しているみたいで、バスに戻る途中、買い物をする場所もあります。松葉博雄は、200円のたくあんを買いました。
ホタルが飛び交うほど、自然にこだわっているので、水の透明度も大変綺麗です。
コウノトリは、12時ちょっと過ぎに見学を終わり、12時15分には、バスは次の今日のカニを食べる場所に向います。
「兵庫県立コウノトリの郷」から、手紙をポストに投函すれば、ここの消印が受けられます。
コウノトリは、子どもを運んで来るという民話があります。きっと、子どもが欲しい方は、ここから自分宛に投函していることと思います。
次はいよいよ、カニを用意しているホテルに向かいます。
2010年2月25日(木)