夫婦 二人きり 食事時の話題
投稿No:8331
夫婦二人きり 食事時の話題は仕事の話。家庭菜園で作った夏野菜は、天ぷらにしました。
二人きりの夫婦で 食事時の話題
夏野菜を使って、天ぷらを家で揚げています。
自分で収穫した夏野菜は、買ってきた野菜に比べると、愛おしいのです。
家庭菜園で採れたナス、オクラのほかに、お店で買ってきたハモとアナゴも天ぷらに使います。
天ぷらを揚げる人は奥さんで、食べる人は旦那さんの私です。
食べる役は負担が軽いので、負担の代わりに、会話の話題を見つけて、食事を楽しくするように努力をしています。
夫婦 食事時の話題は 家族の話から、仕事の話へ
家で食事をするとき、話題は家族の話が中心でした。
それが、夫婦2人きりの生活になった今では、話題は仕事の話になっています。
奥さんと二人だけだと、共通の話題は会社の話です。
5月の決算が終わると、7月末までに、決算報告書を作成する作業があります。
夫婦 食事時の話題は 決算処理
会計事務所と連絡を取りながら、申告書の作成を進めています。
5月に決算日を迎えると、2か月後の7月末までに、税務署に決算書を提出して、法人税、消費税をはじめ、政府と兵庫県と神戸市に納税をします。
この一連の決算事務作業について、話が続きました。
夫婦 食事時の話題は、今期の見通し
6月1日からは、新しい年度に入り、第49期が始まっています。
6月は好調なスタートです。
7月になっても好調です。
なんで好調なのか、天ぷらを頂きながら振り返ってみると、お客様に対して、全員参加型の協力体制になっているからです。
社員の皆さんが、全員参加型の協力体制になっているのは、社員の皆さんのお客様サービスを、お客様が喜んでいただいているからです。
お客様が喜んで頂いている様子は、アンケートはがきで、お褒めのコメントが届くので、分かります。
夫婦 食事時の話題は 顧客満足と従業員満足の両立
わが社の経営理念は顧客満足と従業員満足の両立です。
社員の皆さんが、お客様が喜んでいただければ、自分自身も嬉しいという気持ちになることです。
コンタクトレンズを商品として売るだけでなく、視力回復のお手伝いが出来ているという社会的貢献にまで意識がたかまると、仕事に対する考えが変わってきます。
夫婦 食事時の話題は 基本的価値観
価値観の違いで、理解できないことがあります。
お客様に喜んでいただけることが、どうして自分にとって良いことなのか、価値観が違えば、それが理解できなくなります。
仕事はしんどい、遣り甲斐はないように感じてしまいます。
相手が喜ぶことが、自分にも嬉しいという気持ちにならないと、顧客満足の意義は分かりません。
夫婦 食事時の話題は 夫婦の相互満足
例えば、夫婦の相互満足を例に考えてみると、旦那さんに喜んで貰おうと、奥さんが料理を作ったとします。
旦那さんは、奥さんの作った料理を食べて、美味しいなぁと旦那さんが言ってくれると、奥さんは嬉しくなり、家庭料理の励みとなります。
それが、旦那さんが喜んでくれることが、どうして自分自身の喜びになるのか、理解できない場合は、奥さんに満足はありません。
旦那さんも、奥さんの作った料理に満足して、美味しいと言わなければ、奥さんには満足はありません。
相手が気持ちが自分に映る、これが、夫婦間のミラー効果です。
夫婦 食事時の話題は 身体によい食材を選ぶ
今夜の天ぷらの油は新しい油を使っています。
新しい油を使う方が、美味しくて体にも良いからです。
相手の体に気遣う、身体に良くなるようにと、思う気持ちがなければ、天ぷらの油も新しいものを使おうという気持ちになれません。
揚げたての天ぷらは熱々で美味しいのです。
この場合、美味しいという言葉をはっきり言わなければ、天ぷらを揚げている奥さんは喜びません。
天ぷらの材料になる、なすびとオクラは、私が家庭菜園で作りました。
そうすると奥さんから、この茄子とオクラは新鮮で天ぷらを揚げるにはとてもいい食材ですとほめてくれなければ、家庭菜園を頑張った気持ちが伝わりません。
夫婦間の満足も、相互作用なのです。
夫婦 食事時の話題は 天丼づくり
揚げたての熱々のハモとアナゴを使って、ごはんの上に乗せると、天つゆをかければ、たちまち天丼が出来ます。
今夜の天丼には、アナゴとハモだけでなく、ナス、オクラ、玉ねぎ、海老、芋があります。
ニンジンを細かく切って、玉ねぎと海老と一緒に天ぷらに揚げると、海老のかき揚げが出来ました。
これもご飯の上に載せると、とても豪華な天丼ができました。
美味しい天丼を食べた後は、季節のフルーツです。
7月のフルーツは、桃とスモモ、そしてぶどうです。
まとめ
夫婦2人きりでの 食事時の話題は、身近な話題です。子供達が一緒にいた時は、子供たちが話題の中心でした。いまの食事時の話題は、仕事の話題です。
経営がうまくいくためには、お客様に喜んでいただけるようにサービスを高めることです。
そのためにはサービスを提供する社員が仕事に満足することです。
その仕組みは顧客満足と従業員満足が両立することです。
どうすれば、両立できるのか、てんぷらを食べながら話し合いました。
2019年7月21日(日)