従業員 朝礼優秀賞 2009年7月:松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズ

朝礼優秀賞

2009年6月、従業員の朝礼優秀賞は、さんプラザコンタクトレンズスタッフのFさんでした。

Fさんはテレビで取り上げられていたマナー研修をみて、講師の方が自分で考えさせることを重視していることに注目しました。

自分で考えるということは、簡単なようでとても難しいことです。考えたことを実行するためには周りの協力も必要になってきます。

お客様のために、これからもいろいろと考えて実践していきましょう

朝礼優秀賞

先日テレビ番組で「接遇」を教えている女性が取り上げられていました。

「接遇」という言葉を辞書で調べると、「もてなすこと」と書いてありました。

その女性は企業の依頼を受けて、お客様との接し方の指導も行っています。

挨拶の仕方やお辞儀の仕方、声かけの仕方など、とても厳しく教えていました。

テレビを見ていた私は、とにかくスパルタな指導者だなぁと思っていたのですが、ひとつとても印象に残ったことがあります。

それはマナーや動作を教えて、一方的に真似をさせるのではなく、「なぜそうすべきなのか?」「その対応で相手はどう思うか?」など「なぜ?」と問いかけ、考えさせていたことです。

「接遇」とは、相手の立場に立って、考えて行動したり、こんな時はどんな気持ちでいるのだろう?と考えることから始まるのだと思います。

同じ事を伝えるにしても、同じ行為をするにしても、接する行動によって私たちは感じ方が大きく異なります。

人と接する場面では、相手が存在し、そのすべての場面が接遇なんだと感じました。

業務でもその気持ちを持って、接客に努めていきたいと思います。