大阪市立大学大学院士論文の構:博成が、序章から始まり、第1章、第2章、第3章へと進み、今日は第4章の内容について、明石芳彦先生のゼミで報告をします

博士論文の構成が、序章から始まり、第1章、第2章、第3章へと進み、今日は第4章の内容について、明石芳彦先生のゼミで報告をします。

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今日は第4章の内容について、明石芳彦先生のゼミで報告をします

神戸空港を作るとき、まず、周辺の外郭を作り、次第に土を入れて、海を埋め立て、飛行場の土地を明らかにして、土地が出来ると、建物や格納庫や滑走路を作っていっていました。

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松葉博雄の博士論文は、神戸空港のような大それた工事ではありませんが、まず、論文構成を考え、外郭を明らかにして、一章ずつ進めていきます。

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第4章は、3つの実証研究のうち、3本目の実証研究となります。いくつかの実証研究で、仮説が実証できれば、次第に主張すべき内容がクリアーとなってきます。

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空港工事で言えば、外枠が出来、土が少しずつ入れられ、微かながらも、空港の概観が形づけられているような、作業工程でしょうか。

今日の報告は、レジュメを作り、パワーポイントを使って、要旨を説明し、明石芳彦先生から、問題点の指摘を受けました。

アドバイスに基づき、手直しすべき箇所も明らかになりました。少しずつ、少しずつ、亀さんの歩行のように、ゆっくり進んでいます。

2009年6月22日(月)