ハイビスカスです。寒い冬を部屋の中で越冬した、ハイビスカスの鉢は、その後、どのようにしているでしょうか？ミカンの木は、一時まで、うまく育っていたのですが、「両雄相並ばず」とか、「あちらを立てればこちらは立たず」というように、全部育てるには、うまくはいきません。

ハイビスカスの越冬です。寒い冬を部屋の中で越冬した、ハイビスカスの鉢は、その後、どのようにしているでしょうか？

2009年5月下旬、今年も輝くような星のかたちをしたハイビスカスの花を咲かせています。

室内では、毎日1輪はりんりんの墓前にお供えをして、飾っていました。

気温が上がり、植木鉢は直射日光が当る野外に出て、室内ではあげられない臭い匂いのする自然肥料もあげています。

初夏から夏に向かって、ハイビスカスの木に栄養をあげて、元気を付けさせるつもりです。

JA兵庫六甲「農野花」で買ったミニトマト、トマト、苺の苗は、鉢に移し、地植えもして、順調に育っています。

イチゴは、実が付くと、ナメクジがやってきて食べてしまうので、今年は、袋を掛けて、ナメクジが容易に入ってくれないように、ナメクジ対策をしました。

今日、「道の駅とうじょう」で見た青梅を見て、そろそろうちの梅も収穫時期を迎えそうと思い、確認してみました。

ふっくらと丸みを帯びて、美味しそうな青梅がいくつか枝に付いています。

嬉しいことに、柚の木に柚の実がたくさん結実しています。柚の花が咲いたときは、綿棒を使って、人工授粉をした成果でしょうか？

八朔の木にも、たくさんの結実が見られます。これも楽しみです。残念なのは、元気な木に挟まれた弱い木は、枯れてしまいました。

枯れたのは、サクランボ、温州ミカン、すだちの木です。

一時まで、うまく育っていたのですが、「両雄相並ばず」とか、「あちらを立てればこちらは立たず」というように、全部うまくはいきません。

ミカンは諦めても、柚があれば、ミカンのことは諦められます。すだちのことは八朔が大きくなれば、すだちのことは諦められます。

2つの恋を同時に追うものは、両方から捨てられ、「二兎を追うものは二つとも逃がしてしまう」という例えもあります。

鉢植えで買った紫陽花を地植えにして、毎年お世話をしているうちに、随分立派なアジサイの枝振りになりました。

これなら、何本も切って、職場にも、自宅にも飾れると思います。

トマトの苗木は、支柱を立てて、紐でくくって風で倒れないようにしてあげています。

注意するべき事は、脇芽取りです。

手入れをしないと、すぐに脇芽が生え、脇芽が大きくなって、栄養がそちらに回って、トマトの実に付かなくなります。

トマトの葉を触ると、青い草の匂いが手に残り、少し鼻に近づけて匂ってみると、「夏が近づいたなぁ」と実感します。

2009年5月28日（木）