新緑の六甲山 掬星台(きくせいだい)神戸といえば六甲山です(4)
「Hotel de Maya(オテル・ド・摩耶)」で、昼食を頂いた後は、ゆっくり小径を歩いて、森林浴を楽しみながら、掬星台に向かいました。
駅の手前の広場には、八重桜が満開に咲いています。
手まりのように、ふっくらと丸く輪になって、牡丹のように咲いています。
とても綺麗なので、八重桜の木の下に歩み寄って、桜の下から今日の晴れた空をバックに、桜の花を写してみました。
周りを見ると、綺麗なのは、桜の花だけではありません。
新緑の目映いように光り輝く若葉の美しさにも感動しました。
六甲山の麓には、人口150万人都市の神戸の街が広がっています。
高さを利用して、テレビや電波の中継基地が建てられています。
もう少し暑くなってくると、JR六甲道や阪急六甲から、直行バスが摩耶山山頂にまで繋がります。
すぐ忘れてしまいそうですが、暑い夏になれば、夕涼みに直行バスに乗って、摩耶山で冷たいビールを飲んで、1000万ドルの夜景を見て、夕涼みをしたいと思いました。
いつもそうなのですが、綺麗な物や素晴らしい景色に感動したときは、また季節をかえて、誰かを誘って、みんなでワイワイガヤガヤ楽しみに来ようと、思ってしまいますが、実際のところ、すぐ忘れてしまいます。困ったものです。
忘れないようにするためには、手のひらにボールペンでメモを書き留めておく方法がありますが、それさえもメモもお風呂で流れたら、忘れてしまいます。
星の駅で温度計を見てみると、20度を切って、17度でした。
自宅の温度計は、室内で24度、日当たりの良い外で、25度を上回っていました。
やはり、摩耶山山頂は、温度差があることを感じました。
2009年4月30日(木)