大阪市立大学大学院創造都市研究科2008年度の2年次末の締めくくりは、博士論文構想発表会です。7月末の予備論文の提出に向け、研究目的の概要を発表し、審査を仰ぎます

今日の大学院の予定は、この2年間の締めくくりでもあります。

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3年次に向かって、博士論文をどのように書くか、その構想発表会になります。

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大阪の地下街は、網の目のように広がっています。一年時には、どの道を歩いているのか、迷って、他の方向に行ってしまったこともあります。

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大阪の地下街では、「スプリングフェア」をやっています。

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地下街を通り抜けて、大阪市立大学大学院創造都市研究科がある梅田キャンパスに夕方着きました。

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博士論文構想発表会には、主査として、指導教授の明石芳彦先生と、副査として近先生、中本先生の二人の先生の計3人の先生方が、松葉博雄の構想発表を聞き、コメントを頂きました。

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構想発表会の様子は、写真でお伝えすることは出来ません。雰囲気は、厳粛な雰囲気でした。

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首尾一貫して、何を言いたいのかを分かるように説明しなければなりません。そして、博士論文が何を目指しているのかを想定しながら、研究目的や問題意識を明らかにし、それに沿った答えとなるように、論文構成を組み立てていくことになります。

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およそ30分程度、構想発表を行い、およそ30分ぐらい、発表に対する質問や説明を尋ねられ、良ければ、現在の構想に基づく博士論文の完成を目指して進むことになります。

箱根の山か、六甲山の坂か、どちらがきつい坂か分かりませんが、松葉博雄の進む今の道も、随分きつそうな坂道に感じました。

2009年3月30日(月)