2009年2月下旬のことです。自分の体であっても、自分の健康を自由にコントロール出来ません。

病は、突然やって来ることがあります。元スタッフのＫさんは、突然の体調不良で、療養のため、我が社を退職しました。

その後、療養に専念し、今は、社会復帰を目指して、仕事も始めています。

最近の経済不況により、就職も難しい中で、前向きな社会復帰の姿勢が評価され、新しい職場も見つかりました。

元気になった姿を見せに、元の職場に顔を見せに訪ねてきてくれました。

これまで一緒に働いていた仲間に体調が回復したことを、元気な顔を見せることで、報告にやってきました。

療養のため、我が社を去るときは、随分気持ちの沈んだ状態でしたが、今日のＫさんは、元の元気な精神力の強いＫさんに戻っていて、一緒に話をして、安心をしました。

職場には、仲の良い友達が必要です。

お互いに理解し合って、励まし合って、認め合う友達が必要です。

しかし、仲の良い友達ほど、いなくなると、穴が開いたように、寂しさを感じてしまいます。

今日のＫさんの訪問は、一緒に働いていた仲間に、心の中に穴の開いた空間を埋めて、修復してくれる効果があったと思います。