ヒルトンプラザホテル　イースト7階「聘珍樓（へいちんろう）」 で、家族が揃って奥さんの誕生日祝いの食事会です。

奥さんの誕生日祝いの食事会

2009年2月の春の夕暮れ頃、

ヒルトンホテルからヒルトンプラザイースト7階にある

「聘珍樓（へいちんろう）」 に移動しました。

大阪には、洋食、和食、中華、多国籍料理などがありますが、

それぞれ好き嫌いの都合があって、

今日の誕生日会の代表幹事が、中華を選びました。

子供達とその配偶者たちは、

皆さん、医師としてとっても忙しいので、

みんなで一緒にスタートはなかなか難しく、

先に乾杯をして、ビールや梅酒、烏龍茶などを飲みながら、

ゆっくり料理が出てくるように、

「聘珍樓」の担当者にお願いしています。

最初、鯛をお刺身にした姿造りを大皿に載せて、

主賓に見せに持ってきました。

鯛のお刺身を隠菜やピーナツ、

餃子の皮などと混ぜ合わせて、頂きます。

震災以前の話ですが、神戸のさんプラザビルに、

中華料理の「海皇」があって、

近いので、よく利用していました。

「海皇」では、この鯛の中華風刺身が名物でした。

中華と言えば、フカヒレスープと北京ダックです。

子供達が、誕生日のお祝いに奮発して、

やや値段の高い目のお料理を注文してくれています。

遅れて到着した2人も揃ったので、

もう一度乾杯をしました。

松葉博雄は、みんなが揃ったので、嬉しくなって、

ついついビールをたくさん飲んでいます。

ビールの泡がお腹で膨らんで、後から出てくる鯛の姿煮や、

伊勢エビの煮物、野菜やきのこや豆腐の煮物などは、

食べられませんでした。

中華料理の別腹は、マンゴープリンです。

これは、ビールが一杯でも、入りました。

お店の人が、最初に見せた鯛の姿造りの大皿を、

通路で落として割ったようで、

大きな音がして驚きました。

お誕生日のお祝いと、お騒がせしたお詫びを兼ねて、

桃の形をした蒸し饅頭をサービスに出してくれました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。

これだけみんな揃ったのは、

ハワイの合同結婚式以来なので、

話は大変弾みました。

子供達主催の今日のお誕生日会は、

費用負担も子供達で会計していました。

ちょっと聞こえてきたのは、お騒がせしたので、

「聘珍樓」のポイントカードを2倍付けするという、

会計でのお詫びの言葉でした。

この後、みんなでヒルトンホテルの

33階のスイートルームに集まって、

もう一度、乾杯します。
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