淡路市大磯の渡船食堂では、自前の食材で、季節の野菜、新鮮な海の幸を30年以上も同じ美味しい味を続けています
2008年6月19日(木)大磯の渡船食堂は、
松葉博雄には、なくてはならないお店です。
渡船食堂の食材は、出来るだけお店のオーナー自身が調達をしています。
魚は、お店の前に広がる海から船に乗って、穫っています。
若布も養殖しています。
季節の野菜は、近くの農家から、直接調達するか、
野山に行って、山菜を調達しています。
今日は、季節の筍料理を頂きました。
大きなハゲの姿煮が美味しそうなので、選びました。
ハゲの肝が美味しいのです。
お刺身もありました。
これも、今日、沖の海で穫れた、カレイの刺身です。
味噌汁には、魚のアラで取った出汁の味が付いています。
もうこうなると、思わずビールが飲みたくなりますが、
ドライブで来ているので、ビールは飲めません。
渡船食堂の女将さんと、世間話をしているうちに、
注文したお料理を全部食べてしまいました。
さらに、今夜の夕食も、持ち帰りできるように用意してもらって、
これで、今夜の夕食は、準備OKです。
先程取った、梅の実を見てみます。
青梅から少し熟した頃で、甘酸っぱい香りがすぐにやってきます。
松葉博雄の子供の頃は、「青梅を食べてはいけない」と、親から言われてきました。
ところが、子供の頃、こっそり食べたことがあります。
実のところ、青梅は美味しいのです。
さらに、熟れてくると、もっと美味しいのです。
青梅を子供が食べてはいけないというのは、何かの理由があるはずです。
幼い子は、決して、まねをしないで下さい。
庭はすっかり夏の模様になっています。
ガクブチアジサイが涼しげに咲いています。
夏の夜空に咲く花火と同じように、ガクブチアジサイは、
初夏の昼間の庭に咲く、花火のようです。
少し自宅用に、持って帰ることにしました。
家に飾ってあげましょう。会社や店舗に飾ってあげましょう。
お客様にも見て頂きましょう。
こんなに綺麗に咲くアジサイは、初夏を感じさせる格好の花です。
淡路市大磯「渡舟食堂」
淡路市大磯「渡舟食堂」の魚料理
今日のドライブはどこに行こうかと、
予定も立てないで家を出ました。
しかし、行く当てもなく、三木市のグリンピア三木に行けば、
今頃はバラの花が、庭園一杯に花開いているかな?
あるいは、三田市の永澤寺に行けば、
アヤメ、イチハツ、カキツバタが池に花開いているかな?
あるいは、神戸市西区の農業公園に行けば、
新緑の芝生と五月の花が光り輝いているかな?
と頭の中で考えています。
迷っていると、奥さんから
「私が家事をしている間に、ちゃんと決めておきなさいよ」とお叱りがありました・・・。
それは、そうです。
ちゃんと、予定は計画的に行いましょう。
そうは言っても、何も無い頭がからっぽと思われるとくやしいので、
ちゃんと考えてました。
今日は淡路島大磯に行くことに、ずっと前から考えてました。
とハンドルを明石海峡大橋に取りました。
お目当ては、淡路市大磯の「渡舟食堂」のお魚です。
ここの若主人がすぐ前の海で、
先ほど捕ってきたお魚の数々をいただきながら、
肝っ玉かあさんの奥さんと、雑談を、世間話をするのが楽しみです。
もう、30年のお付き合いなので、
かなりのつっこみをしても大丈夫です。
淡路ではもう、そろそろ小川に蛍が出る頃です。
今晩、遅くまで滞在すれば、蛍が飛んでる所を見られるのですが
、留守を守るりんりんが、「何処行ってたのよ!
ぼくを置いて・・・」ときつい尋問がありそうなので、
夜暗くなるまではいられません。
もう、そろそろ、梅酒を作る時期が迫ってきました。
その為に、収穫の具合を下見に来ています。
しかし、昨年に続いて、今年も不作のようです。
何しろ、海のすぐそばなので、嵐の日には、風雨に運ばれて、
海の塩が木を枯らし、弱らせてしまうことがあります。
どうやら今年も塩害のようです。