淡路市東浦町大磯の、元淡路フェリーボート大磯港の海水は、透明度が高くなりました。「渡舟食堂」で大きなハゲの煮付けを頂きました
2008年5月8日(木)水耕栽培の中を見せてもらうと、栽培しやすい、農作業しやすい高さで、イチゴの水耕栽培がされています。
ハウスの中には、イチゴの棚が並び、それぞれの棚には、たくさんのイチゴがぶらさがって、毎日の収穫を待っています。
隣の温室では、トマトが育っています。地植えのトマトは、連作は出来ません。水耕栽培だと、土を入れ替えれば、連作が可能です。
トマトの枝は、伸びる勢いが強く、適宜、脇芽を摘んでいかないと、放っておくとめちゃくちゃに伸びてきます。
ある程度、1本のトマトの木にトマト何個かをあらかじめ決めておいて、脇芽を摘み、実を摘んでいかないと、甘みが回っていかないそうです。
明るい温室の中には、次の夏の果物が、次々と育っていることが分かりました。トマトが野菜か、果物かは、定かではありません。
アメリカでは、トマトが野菜か果物か論争となり、とうとう最高裁判所の判決により、「トマトは野菜である」と、判決されたそうです。
温室の中は、もう夏のような暑さです。
温度が上がってくると、トマトの生長は速まり、どんどん枝が伸び、花が咲き、トマトの実が熟しそうです。
生産農家の直販店で、イチゴと玉ねぎを買った後、大磯の海の家に行ってみると、家の周りの海は、淡路フェリーボートが廃業したせいか、フェリーボートが運航しなくなり、海水が大変綺麗になっています。
沖の方に生えている藻とか、泳いでいる魚が、道路から見えるぐらい、透明度が良くなっています。
これから、お昼ご飯は、「渡舟食堂」に行って、頂きます。
「渡舟食堂」では、今日は、大きなハゲの丸ごと煮がありました。
ハゲの煮付けには、とろけるようなハゲの肝がついていて、見た目にも美味しそうなので、これを選びました。
温めてもらって食べます。
他には、鯖の煮付け、卵焼き、テンコチとかアイナメなどの煮魚があります。
ここに来て、「渡舟食堂」の女将さんが作った、手作りのお料理を頂くのが、いつもの楽しみです。
今日は、りんりんを家に残してきているので、早く帰ってあげないと寂しがるので、淡路島にそう長くいる時間がないので、ビールは飲んでいません。
お腹いっぱいになりました。
「渡舟食堂」の女将さんとは、30年来のおつきあいなので、しばらく昔話を楽しみます。
昼食を終えて、海の家に戻ってみると、庭には、バラが咲いていたので、少しバラのつぼみの部分を摘んで帰ることにしました。
つぼみの状態の綺麗で可愛いバラが手に入りました。
車の中には、花を切って持って帰る時用に、水を入れる水筒があるので、その水筒にバラのつぼみを切って水に浸けて、神戸に持って帰りました。