追手門学院大学経営学部マーケティング演習では、事例研究を取り上げ、企業理念、経営理念の大切さを討議しました

お昼から一限目の講義は、経済学部でのマーケティング講座でした。それから、10分後には、別の部屋で経営学部のマーケティング演習を担当しました。

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別の部屋で、経営学部のマーケティング演習を担当しました

部屋を移り、パワーポイントを立ち上げて、分かりやすい事例研究をする予定でした。

学生の皆さんにとって身近な話題で、経営に関する最初の問題として、企業理念、経営理念、顧客満足と従業員満足などのディスカッションをするつもりでした。

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予期せぬことが起きました

ところが、パソコンには鍵が掛かっていて、鍵を小西一彦先生に開けて頂き、パスワードを入れて、やっと起動しましたが、パワーポイントが作動しません。

予期せぬことが起きました。しかし、マーケティングの主題は、予期しない出来事にあったときに、どのように対応するか、それを考えることが企業経営におけるマーケティングの主要テーマなので、パワーポイントが作動しないぐらいで、慌ててはいけません。

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パワーポイントの代わりに、教室の前列に天井から吊されている液晶テレビ画面を使って、パワーポイントの代わりをしてもらい、30分ほど設定に余分な時間を取られながら、なんとか予定の話が出来ました。

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学生の皆さんの意見には、準備がちゃんと出来ていないことの指摘がありました。

パワーポイントの設定に手間取って、貴重な時間を消耗したことは、申し訳ないことと思います。

追手門学院大学での講義帰りは、スクールバスで、追手門学院大学から、JR茨城駅まで乗せてもらいました。

私学は、設備がよく整い、通学にもバスが用意され、校舎もどんどん建て替えられています。

そこには、誰かが資金負担をしているはずです。誰がしているのでしょうか?

学生は、資金負担をしてくれている人のことを考えて、学んでいるでしょうか?このように考えながら、約20分ぐらいで、JR茨城駅に着きました。

2008年4月16日(水)