追手門学院大学でマーケティング講座
追手門学院大学で良循環経営のお話をしました
小西一彦先生が、追手門学院大学でマーケティング講座を開講しています。
そこで、毎年、大学院で小西一彦先生に教わった院生たちが協力して、リレー講座を始めています。
今年最初の講義は、小西一彦先生自身はマーケティングの概論をお話されました。
今週から、小西一彦門下生チームが交代で講義を担当します。
そのトップバッターが松葉博雄になっています。
お昼にJR茨木駅で小西一彦先生と落ち合い、車に同乗させてもらい、追手門学院大学に着きました。
時間があまりないので、学内の廊下で売っていたお弁当を買って、小西一彦
先生が主催する「ベンチャービジネス研究所」で昼食を頂きました。
大学は4月に新入生を受け入れて、各クラブは勧誘活動を活発に行っています。
「今、もし、松葉博雄が大学1年生だったら、何部に入ろうかな?」と思い
ながら、案内のパネルや広告を見てまわりました。
どのクラブも面白そうです。
大急ぎで、昼食の天津飯(420円)を食べた後は、教務課に行き、本日の講義に使うレジュメのプリントをします。
パワーポイントを使って講義を行います。
難しい話をしても、私語を始めたり、携帯電話をいじったり、騒がしくなる
のは、予想できているので、くだけた話をパワーポイントを使って行います。
細長い教室なので、奥の方からパワーポイントが見えるか、歩いて確認に行きました。
マーケティング講座の最初の部分ということで、企業理念から始まり、経営
理念や、戦略的マーケティング、顧客満足と従業員満足の良循環経営など
を、イラストを織り込んだ、パワーポイントを使って、話しました。
マーケティングを人生に例えると、男女の恋の駆け引きであると、事例で話
すと分かりやすいようで、理解されます。
学生たちに飽きられないように、相手の注意を引きつけるように、自分自身
の魅力を出さないといけません。
こんな話をした後は、アンケートを書いて頂き、回収して、後から分析します。
どんな評価が得られるか、アンケート結果が楽しみです。
2008年4月16日(水)