ナマコの味噌煮込みを冨着信常さんが始めています。5時間掛かって煮込んだ頃、松葉博雄は第93回沖縄訪問を終えて、神戸に着く頃です 第93回沖縄訪問(13)

ナマコの味噌煮込みを冨着信常さんが始めています。5時間掛かって煮込んだ頃、松葉博雄は第93回沖縄訪問を終えて、神戸に着く頃です。
【沖縄恩納村前兼久集落のお正月の過ごし方 その13】

今日も、気温は低く、空は曇っています。

神戸に帰る日

スズメがホテルのコンクリートの隙間に風をよけて、非難していました。

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金城正則さんのお家で、朝ご飯を頂きながら、琉球新聞をふと見ると、沖縄の伝統的な漁業が、だんだんと衰退している記事がありました。

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魚を獲り過ぎていること、土地の開発により、珊瑚礁が崩壊し、魚の生息地が減ったことなどで、漁獲量が減少し、商売にならないと判断して、漁業を辞める人が増えています。

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帰る日の朝も、金城千賀子さんの朝ご飯にお世話になっています。

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味噌汁には、お魚が入っていて、野菜や豆腐もあり、栄養のバランスが取れています。

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朝食を頂いた後は、神戸に帰るための荷造りを金城家でして、宅配便で神戸に送ることにしています。

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最近は、ヤマト運輸の宅急便だけでなく、日本郵便の宅配便もサービスが良くなって、速さ、値段、集配などのサービスが、ヤマトに負けないほど良くなっています。

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昔、松葉博雄が子どもの頃は、郵便局で小包を送るためには、縄でくくった箱には、添札を付けて、郵便局員の言われるルールの通りにしなければ、なかなか受け付けてもらえませんでした。

神戸に帰る日

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それが、ヤマト運輸の宅急便の普及により、郵便局の宅配便も、民間となり、ヤマトの宅配便に負けないぐらいサービスが改善されています。

神戸に帰る日

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帰りに、朝日会に寄ってみると、冨着信常さんが、ナマコを海から獲ってきて、ナマコ料理を始めています。

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ナマコは、まるで丸い石のようにしか見えません。この硬いナマコをひっくり返して、裏側に包丁を入れて、解体していきます。

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中の内臓を取り出し、ナマコを少し薄切りにして、鍋に入れて、これから5時間ほど味噌煮込みをします。

神戸に帰る日

ちょっと考えてみると、松葉博雄が神戸に着いた頃が、ナマコの味噌煮ができます。「これも食べたい」と思っていても、5時間帰りを遅らせることは出来ません。

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ナマコの味噌煮に未練を残しながら、高速道路を走り、レンタカーを沖縄レンタカーに戻し、那覇空港に送ってもらいました。

神戸に帰る日

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少し、予定より早く着いたので、空港でお昼ご飯を取りました。

神戸に帰る日

どこの空港も、施設内の食堂は、特別料金で高いです。

神戸に帰る日

石垣牛を使っているという表示に惹かれて、ステーキ定食をお願いしました。

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やや首をかしげながら、「本当かな?」と、思いつつ、外の景色を見ながら、頂きました。

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波は高く、向こうの方には、慶良間諸島が見えます。

神戸に帰る日

3時半の神戸行きの飛行機に乗って、いよいよ帰宅になります。

神戸に帰る日

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お正月を沖縄で過ごすことが続いて、子どもたちや、りんりんとお正月を迎えることをしていません。

これでいいのかな?と、やや反省しながら、神戸の家に向かって、神戸でのお正月の始まりに向かって、那覇から神戸に飛行しています。

飛行機の窓から、2008年1月3日の陽が沈む様子がちらっと見えました。

綺麗な景色です。雲海に、翼の向こうに、沈む夕日を見て、なんとなく、第93回沖縄訪問の経過が早かったことを思い出しています。

2008年1月3日(木)

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