恋人同士のお祭り 七夕まつりは恋の祭り。七夕の短冊には皆様のお願い事が集まりました。
投稿No:7868
恋人同士のお祭り 七夕まつりは恋の祭り 織り姫さまと彦星様は会うことができるのでしょうか?
恋人同士のお祭り 七夕まつりは恋の祭り
七夕まつりは、年に一度、
彦星様と織姫様が会えるといわれている七夕の日です。
さんプラザコンタクトレンズでは、
毎年七夕の季節になると、笹を飾って、
皆さんの願い事を短冊に飾って頂いています。
今年の七夕までの数日間は天気に恵まれず、
大雨が続いたせいか、
短冊は例年より少なく感じます。
店内のキッズスペースの横に、
短冊の書ける場所を設けました。
少し目立ちにくいところではありますが、
お子様連れの方に七夕を楽しんで
もらうために、
キッズスペースの横に置くことにしました。
短冊には、皆さんの願いごとが書かれています。
もっとも七夕らしい素敵な願いごともありました。
悪天候が続いていますが、
七夕の日が雨だと何か関係するのでしょうか?
七夕の夜、少しでも雨が降れば、
二人は会えないと伝えられているところも
あれば、雨でも二人は出会え、
雨は織姫の嬉し涙で、雨の水で汚れが洗われ
るといわれているところもあるそうです。
今夜は彦星様と織姫様は
会うことができるでしょうか?
インターネットで調べてみると、
七夕は、いろいろな言い伝えや風習があったようです。
織姫と彦星の話ですが、中国の話に由来します。
旧暦 7月7日の夜に、
天の川の両岸にある
牽牛星(ひこぼし。わし座のα星アルタイル)と
織女星(おりひめ。こと座のα星ベガ)が
年に一度相会するという伝説に基づいて、
星をまつる行事だそうです。
(五節供の一つ。棚機とも書きます)
中国では、七夕の日を1年に1度の
めぐり合いの日と考えるようになりました。
七夕の日にお願い事をするのは、
中国の「乞巧奠(きこうでん)」という風
習からきているそうです。
昔、中国では、織姫様にあやかって、
女性の仕事である織物や裁縫が
上達しますように、と祈る行事がありました。
それが、のちに芸事や書道の上達など、
さまざまな内容に広がっていったそうです。
この乞巧奠(きこうでん)という行事が
平安時代に日本に伝わり、
七夕にお願い事をするという風習へと変化していった、
という事だそうです。
竹や笹はまっすぐと育つことから、
その生命力に神秘的なパワーがあるとされていました。
そのため、竹や笹にあやかって、
子供の成長を願う親が多かったと言われています。
短冊に飾られた皆様のお願い事が叶いますように。
2018年7月7日(土)
七夕まつりはロマンがあって良いので、
これまでも七夕祭りの記事を書きました。
思い返して読めば、こんな記事でした。
恋人同士のお祭り 七夕まつりは恋の祭り
七夕寿司が、ゆっくり浸透しています。彦星と織り姫の、二人の恋をちらした反省に、ちらし寿司を食べる日になりそうです。
一年に一度、恋しい人に会えるのは、七夕です。
一年に一度、嘘を言っても許されるのは、
4月1日のエイプリルフールです。
一年に一度、少しだけ皆さんから存在を認められて、
祝ってもらえるのは誕生日です。
こうしてみると、一年に一度という日は、
実は365日毎日あるのです。
そうです、毎日が年に一度の記念日になります。
例えば2月14日のバレンタインや、
12月25日のクリスマス、その前日の24
日のクリスマスイヴも一年に一度の記念日です。
コンタクトレンズの日はいつ?
こうして考えてみると、
コンタクトレンズの日がないのに気がつきます。
もし、コンタクトレンズの日を定めるとすれば、
①日本で最初にコンタクトレンズが実用化された日
②レオナルド・ダ・ヴィンチが、
コンタクトレンズの原理を、
透明な水桶に自分の顔をつけて、屈折を実証した日
③厚生労働省(旧:厚生省)が
コンタクトレンズの製造販売許可を出した日
など、いろいろとコンタクトレンズの日の案が浮かんできます。
暗い場所に行けば天の川がはっきりと
七夕の夜、神戸の夜空で天の川を見るには、
周囲が明るくてよく見えません。
これまで、天の川を比較的よく見えた記憶があるのは、
沖縄の伊是名島と伊平屋島です。
伊平屋島で、ヤシガニを探して、夜の道を歩いたとき、とても綺麗な星空を見ました。
そして鹿児島県の与論島です。与論島の夜は、鼻を摘まれても、誰に摘まれているのか分からないほどの暗い道です。
与論島の夜は、墨を流したような、
漆で塗ったようなまっ暗い夜でした。
どこに行けば、天の川がみえるのかな、
と考えながら奥さんが作ってくれた晩ご飯を食べながら、
今年の夏休みはどこに行こうか、相談しています。
女性のロマンチズムは年齢を重ねると退化するのか、
奥さんは天の川にあまり関心がないようです。
彦星と織姫のデートの夜は何をたべるのでしょうか?
彦星と織姫の二人が会ったときも、
二人の晩ご飯はどんなものを食べている
のか想像してみます。
そもそも、彦星と織姫は、
なぜ一年に一度しか会えなくなったのかと言えば、
二人が恋に夢中になって与えられた仕事をしなくなって、
天帝の怒りをかって、
引き離されたというのが七夕伝説です。
織姫は恋いに夢中になったら、
ご飯をつくるかどうかが問題です。
彦星は織姫との恋に夢中になって、
きっとご飯は外食で済ませると思います。
そうなると、七夕の夜に晩ご飯は登場しません。
もし七夕伝説に、織り姫と彦星が
年に一度会ったとき、お豆腐を食べたとか、
枝豆を食べたとか、その業界の知恵者が、
二人があったときに食べる食材を考えて売り出せれば、
節分の時の巻き寿司のように、
バレンタインのチョコレートのように、
大ヒットする要素があります。
七夕まつりには、七夕寿司は散らし寿司
インターネットで調べて見ると、ちゃんと知恵者がいて、
七夕の夜は七夕寿司がすでにあるようです。
七夕寿司を推進しているのは、ミツカン(株式会社 Mizkan Holdings)のようです。
私が考えるに、
きっと織姫と彦星の二人は、恋を散らされたので、
それで天帝に恋をちらした反省として、
人の恋道を邪魔した反省として、
ちらし寿司が選ばれたのではないかと思います。
7月7日(月)