丹波篠山 王地山公園「ささやま荘」の天然温泉では、ノンアルコールビールで、飲んだつもりになりました。丹波篠山ツアー(2)
2007年9月20日(木)丹波篠山ツアーの続きです。「まけきらいの湯」は、近くに「まけきらい稲荷」があり、その名前に由来しています。
2004年8月に、「まけきらい稲荷」にお参りに行きましたので、由来については、こちらを見て下さい。
先に食事にし、後から温泉に入ります。
ビールを飲みたいのですが、飲酒運転になるので、今日はノンアルコールビールを注文しました。
ノンアルコールビールも、アルコール有りビールも、値段はあまり変わりません。
松葉博雄としては、アルコールが入っていないんだから、安くして欲しいと思います。
少し高台にあるので、篠山の城下町を見渡すことが出来ます。
中心に川が流れ、城下町が広がり、小柳ルミ子の「私の城下町」とそっくりです。
ノンアルコールビールを飲みながら、ビールを飲んでいる気持ちになるのは、少し邪道かなと思いながら、ビールを飲んだつもりになって、お昼を頂いています。
炭酸がお腹に広がり、何となく、お腹の中ではビールを飲んだ気になって、お腹が膨れてきました。
お風呂に入ってみると、さっきの団体客は、帰った後で、誰もいない落ち着いた温泉でした。
温泉から出ると、次の買い物ツアーに行きます。階段を下りて、駐車場に行く道に、トカゲがじっと虫を捕まえているところに出逢いました。
みごと、一瞬の間に、虫を舌で捕らえ、口にくわえ、どこかに隠れようとして、瞬間を写しました。
階段からは、瓦葺の城下町の街並みが、少しだけ檜木立の隙間から見えます。
まだまだ暑い日照りが、屋根を焦がしています。
お城の周りを車で周ると、お堀には、白鳥が家族でゆっくりとエサを啄ばんでいる光景を見ました。
沖縄に新米を送ることにしました。沖縄で、丹波篠山の新米を食べるのが、楽しみです。