神戸三宮 神戸市役所・江戸町界隈 路上弁当販売車の取り締まり強化 ランチ難民発生
投稿No:7774
神戸・三宮の路上、弁当販売車が消えた理由は… 警察「摘発せざるを得ない」、ランチ難民は嘆き 神戸新聞2025/9/2 https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/machiaru/201206/0005456464.shtml
神戸・三宮のオフィス街で、
ランチタイムに列を成していた
弁当の路上販売車が今夏、
突如として姿を消した。
少なくとも20年以上、
周辺のオフィスワーカーが
低価格で昼食を確保しようと並ぶ光景が日常だった。
「これからどこで弁当を買えば…」
とのランチ難民の嘆きも聞こえてきそうだが、
異変の背景には
「パーキングメーター」を巡る
複雑な事情があった。
路上販売車が営業していたのは、
神戸市役所4号館(同市中央区江戸町)の南側一帯の道路。
平日は午前から7~8台のワゴン車が並び、
500~700円の弁当を販売していた。
正午にもなれば周辺の企業や官公庁で
働く人がずらりと並び、
なじみの店員と談笑する姿も見られた。
出典 神戸新聞2025/9/2
いつも同じ昼食
昼食のお店を探して、
奧さんと一緒に三宮のフラワーロードの界隈に来てみました。
これからお昼ご飯を食べに行きます。
普段さんプラザ・センタープラザを中心にして
同じお店をぐるぐる廻る昼食コースです。
趣を変える為に、
JR三宮から市役所に抜ける
フラワーロードの方に行ってみました。
大通りの周りには、
視界をさえぎるような
大きな木は植えられていません。
街路樹には桜の木はありません。
桜を植えると毛虫が発生して、
その駆除に大変手を焼くことがあります。
市役所の周辺には、
たくさんの路上弁当屋さんが並んでいました。
銀行の集まる街角には、
ふれあい花壇がありました。
ふれあい花壇には、
チューリップやパンジーのように、
夏がが本格的になっているという、
そんなメッセージを伝えるような花が
寄せ植えのように植えられています。
港から吹き抜ける冷たい
浜風が吹いていたのが嘘のようです。
地上を歩いていても、
路面に面したところには飲食店はありません。
それもそのはず、この辺りは三宮の一等地で、
地価は高く、飲食店が路面にお店を開くには
地価が高すぎるのです。
会社や、職場は密集しているので
働いている人は大勢いて、
お昼には、便利な持ち帰りの
お弁当の需要はたくさんあるのです。
土地代の要らない、
軽トラックを使って移動する、
路上弁当販売店が道端に並んでいました。
移動販売店のお弁当を、
久し振りに食べたくなり、
以前よく並んでいた路面に行ってみました。
しかし、見つかりません。
路面販売店の代わりに見つかったのは、花壇です。
花壇には、季節の花が咲いています。
こんな地価の高いところに、
季節の花が咲くのは、
よほどコストの高い花になります。
これは神戸市が設けている花壇なので、
税金の結晶のような花です。
国際会館の方に向かって進む
横断歩道の途中で北の方向を見れば、
JR三宮や、阪急百貨店、交通センタービルなどが見えます。
南の方を見れば、
神戸市役所や、東遊園地が見えます。
普段は通らない道です。
この辺りは地下街を利用しているからです。
国際会館の前を通り、
西村屋の方に進むと路面店には、
昼食をとるようなお店は、見当たりません。
やはり、地下にもぐるか、
ビルのところの階層の高いところに
行って飲食店を探すしかありません。
どこに行こうか迷ってしまっています。
以前にはお昼時になると
軽トラックがオフィス街に並び、
お弁当を売っていたことを思い出しました。
それが、最近では規制を受けているのか、
700円くらいのお弁当を、お昼頃
売りに来るトラックの移動販売店は、
見当たらなくなりました。
腹づもりでは、移動販売店のお弁当を買って、
国際会館の広場で、日光浴を
しながら、お弁当を食べる予定でしたが、
少しの間来ないうちに、
様子はすっかり変わっていました。
2018年4月2日(月)