神戸市ポートアイランドスポーツセンターで行われた「全国国公立大学選手権水泳競技大会」に、兵庫県立大学水泳部から、選手が出場しています
2007年8月8日(水)に、「第54回全国国公立大学選手権水泳競技大会」に、応援に行きました。
2004年8月には、「第51回全国国公立大学選手権水泳競技大会」の応援に行きました。
兵庫県立大学水泳部からは、3名の選手が、予選を勝ち抜いて、全国大会に出場しています。
仕事の関係で、朝早いプログラムには応援に行けませんでした。
お昼頃に駆けつけた時、芝崇暢くんの200メートル背泳ぎの試合が始まったところで、応援することが出来ました。
さすが、全国大会となると、地方大会に比べてレベルが高く、予選を勝ち抜いて決勝に進むことは、相当高いレベルです。
スタンドには、全国から集まった水泳部の部員が、それぞれに場所を陣取っています。
所属選手が出場するレースになると、総立ちになって、大声で応援をするので、携帯電話をしていても、聞こえないほどの大きな歓声です。
芝崇暢くんが、第1コースで泳いだので、応援席からは近くに見えました。
遠くのスタンドから見ていると、スピードは感じませんが、実際に近くで見ると、速いのです。
さらに、隣のコースで一緒に泳いでみると、もっと速さを実感します。
メガホンを使って、声がかれるほどの大声で、各大学の応援が行き交うので、実際に泳いでいる人の耳には、届いていないと思います。
しかし、青春の一時期に、思いっきり情熱をぶつけることの大切さは、部活の終わった後に、分かってきます。
全国国公立大学選手権水泳競技大会が終わった後には、 千葉県国際総合水泳場で、8月21日(火)~24日(金)の4日間連続で行われる世界水泳があります。
来年、2008年には、北京オリンピック大会が、ちょうど今頃の8月にあります。
兵庫県立大学水泳部の応援を終えて、また仕事に戻ります。ポートアイランドの市民広場駅に向かう途中、ポートピアホテルがそびえていました。
真夏のうだるような暑さの中、うるさいほどのセミの鳴き声を聞きながら、また、現実の仕事に戻って行きます。