夜間救急病院の獣医の先生の適切な応急処置で、りんりんが飲み込んだマンゴーの大きな種を吐き出し、切開手術をしなくて済みました。
注射を打ってしばらくすると、りんりんに反応がありました。

先生がお腹をさするだけで、りんりんは飲み込んだマンゴーの種を吐き出しました。

「あぁ、よかった」と、もう、大喜びです。手を叩いて喜びました。

一時は、お腹を開いて、開腹手術をするという、最悪のことを考えましたが、もうこれで大丈夫です。

りんりんは、最初、診察台の上に乗ったときは震えていましたが、看護師さんがしっかり抱いて、体で温めてくれました。

松葉博雄もりんりんを励まして、りんりんの手を握ってあげました。

適切な処置のお陰で、りんりんは、一命を取り留めて、大惨事にならないで済みました。

精算があるので、窓口で待っていると、診察してくれた先生が、わざわざ出てきて、様子を見てくれました。りんりんの容態を気遣ってくれています。

この夜間救急動物病院は、兵庫県の獣医の先生たちが、交代で対応しているようです。
ここでは、入院などをするのではなくて、あくまでも一時的な緊急処置をするだけで、後は、主治医の先生のところに戻ってくださいということになりました。
安心して、車で帰る頃には、日付が変わって、夜中の1時半になっていました。

家にたどり着いたときには、今日の緊張でぐったりしました。
![]() | ![]() |
| 診療明細書と、夜間救急動物病院の地図 | |
※社団法人兵庫県獣医師会 夜間救急動物病院
明石市魚住町清水2114番3 (社)兵庫県獣医師会館内
来院受付 PM9:30~AM2:00
電話受付 PM9:15~AM1:30
TEL:078-943-9912(きゅうきゅうわんにゃん)

