春になるとコンタクトの需要期が始まります。メニコンの安部優部長はその準備で連日来社しています。
投稿No:7737
「冬来たりなば春遠からじ」と言うように、コンタクトでも冬の間に春の需要期の準備が必要です。
メニコンの安部優部長さんが、二日連続で我が社へ来られました。
今は2月ですが、間もなくコンタクトレンズ繁忙期の3月がやってきます。
すでに大阪湾と播磨灘では、春を告げるいかなご漁が解禁されました。
春が来れば、コンタクトレンズ業界は活況を帯びてきます。
その前に、3月・4月のベストシーズンにどんな対策をしておくか、その準備が本格的に始まりました。
安部優さんは、今日は来たるべきシーズンの対応策を、同行されている本社のマーケティング担当者と一緒に話し合いました。
話の内容は企業秘密なので、書けません。
商談が終わると、センタープラザビル19階の「東天紅」で昼食を一緒に頂きました。
今日のマーケティング担当者は、プロモーション戦略部の方です。
この方は、短期間ドイツに仕事に行ったことがあるので、ドイツの話に花が咲きました。
日本のように、土日の休みを利用して、買い物に行くことができませんでした。
スーパーマーケットで野菜を買う場合、自分で秤にかけて、はかりがシールに表示した値段を、ビニール袋に自分で貼り付けて、レジに持っていくという買い物の方法に、当初驚いたそうです。
ライン川の川下りで見た古城はとても印象に残ったようで、私も同感です。
次の日、再びメニコンの安部優部長さんが、商談で来られました。
新しい商品の説明に、担当者と責任者に同行してやって来られました。
パワーポイントを使った勉強会で、我が社の社員も同席して、聞かせて頂きました。
私達は、低価格訴求の競争を回避して、安全なコンタクトレンズの普及を目指しています。
そのためには、安全性とサービスの品質を重視しています。
パワーポイントによる説明が終わると、質疑応答が始まります。
活発な意見交換ができました。
安部優さんにお願いしたのは、一階の店舗で、メニコンのメルスプランの説明が流れているモニター映像を、最新の内容に代変えて頂きたいというものです。
一階店では、京町筋にたくさんの方が通っているので、その方々がいつまでも同じ映像を見ていては飽きられてしまうので、定期的に映像を交換する必要があります。
とにかく、冬が終わるとこれから忙しくなるので、今のうちに繁忙期を迎える準備をしておく必要があります。
思いついたらすぐに用意できるわけではないので、できるだけ早くから準備が必要です。
2018年2月27日(火)