涼しげな氷柱オブジェが、神戸・三宮のセンター街に登場しました【従業員投稿】
「買い物客らに涼を届けよう」と、神戸市中央区の三宮センター街に、ヒマワリなどを埋め込んだ氷柱のオブジェが登場しました。
平成7年の阪神淡路大震災で、センター街のアーケードの一部が損壊しました。
夏になって、強い日差しを直接浴びることになった買い物客らの暑さを和らげようと、商店街振興組合が氷柱を作ったのがきっかけで、それ以来、毎年、夏になるとこの氷柱が登場します。
白く濁ったところのない、透明で、とても綺麗な氷です。
センター街を歩く人たちが、思わず足を止めて、氷柱を触って、「冷た~い!」とか、「どうやって作っているんだろう?」と言っていました。
「ニモ」がたくさんいる氷柱には、子どもたちが集まっていました。
氷を触って、中の飾りを取ろうとしたり、氷の周りをぐるぐる回ったり、とても楽しそうにしていました。
さんプラザビルの2階の広場と、さんプラザコンタクトレンズの受付の近くの広場にも、氷柱がありました。
こちらは建物の中なので、センター街の氷柱に比べると、あまり溶けていませんでした。
先日、神戸市灘区の神戸市立王子動物園では、 ホッキョクグマのアイス(雄)と、みゆき(雌)に、計約130ロの氷柱が5本をプレゼントされました。
ホッキョクグマの氷には、 リンゴやバナナ、アジなどが入っていたそうです。
梅雨が明けて蒸し暑くなり、涼しい氷にすがりたくなるのは、人間もホッキョクグマも同じですね。
この氷柱は、8月12日までの土、日曜日と、8月13~15日に設置されます。
さんプラザコンタクトレンズにご来店の際に、ひんやりとした氷柱を眺めたり、触ったりしてみてはいかがでしょうか?
2007年7月28日(土)