金城紅杏(クレア)ちゃんのオシャレ好きを見て、イカの卵料理、三田牛のコロッケなどを頂き、梅酒を作りました。 第87回沖縄訪問(8)
金城紅杏(クレア)ちゃんのオシャレ好きを見て、イカの卵料理、三田牛のコロッケなどを頂き、梅酒を作りました。【沖縄の伝統行事「ハーリー」は、旧暦5月4日に行われます。「ハーリー」が終わると、沖縄は梅雨が明けて、夏の高気圧に包まれます その8】
シュノーケリングを楽しんだ宜野座から恩納村前兼久に戻ってくると、まず、金城正則さんのお家に行って、スーパー「サンエー」で買った食材を渡します。
クレアちゃんは、一日に何回着替えをするのでしょうか?また別の服を着ていました。
これから朝日会に行きます。
朝日会には、今日はマグロが届いています。
マグロのステーキを炭火焼でします。本土から来ているダイバーの藤井さんが、今日は炭焼き担当です。マグロを焼いています。
宜野座のシュノーケリングが終わったばかりなので、ウエットスーツを水洗いして、車に干します。
冨着信常さんは、網を挙げて、次の種付けの準備をしないといけないけれど、イカの卵が付いてしまったので、卵をほとんど外して、海に戻してやりました。少しだけ持って帰ったのが、今日のイカの卵です。
このイカの卵を頂くことになります。なんと珍しいことか、イカの卵が届いています。イカは、珊瑚礁の珊瑚棚に卵を産み付けます。それは、一つひとつの卵を包む一つのブドウの房のようなものを見つけます。
それが、なんと、冨着信常さんのもずくのネットを束ねていたところに、産み付けたようです。
マグロの頭はぶつ切りにして、炭焼きにします。しばらく、炭火で焼けるのをビールを飲みながら、待っています。
今日もたくさんのメンバーが集まって、大賑わいです。
イカの卵は、醤油で漬けて、そのまま頂きます。味はあまり感じませんが、食感は、ところてんをツルッと飲んだ感じがします。
前兼久漁港では、今日もハーリーの大会を目指して、いくつかのチームが練習をしています。
イカの卵は、生のまま食べるだけでなく、一度茹でてみることにしました。茹でて、それから味を付けて食べてみると、卵のコリッとした形が出てきました。
上間雄明さんと、登川喜永さんのお兄さん、山城理愛さんの3人が同級生ということで、写真を撮りました。にぎやかにやっているところです。
夕方の7時を周っても、まだ明るいです。もずくも今日、山城興善さんが摂ってきたものが一杯あります。
次に、金城正則さんのお家にお邪魔します。金城正則さんのお家には、スーパー「サンエー」で買った青梅を洗っていたので、これで梅酒を作ることにしました。
梅酒を作ってソーダで割れば、湯上りにとても美味しい梅酒が出来ます。梅酒は色んな飲み方ができます。
例えば梅酒と白ワインを半々にして飲むと、とてもフルーティーになります。
また、梅酒ロックに大さじ1のレモン汁を入れて飲む飲み方もあります。夏らしくさっぱりします。
今日もキュウリの漬物が出来ています。
驚いたのは、金城正則さんは、お仕事のお昼休みに近くの海で、潮干狩りをして、そして、シャコ貝を採ったそうです。そのシャコ貝が食卓に出ています。テラジャーも出ています。
神戸から送ってきた、三田牛ミンチのコロッケです。大変なご馳走を頂きました。
9時半ごろ、ホテルに帰りました。今日も楽しい一日でした。
明日は、日曜日、皆さんでハーリーのために、食材を求めて、魚の追い込み漁をすることになっています。もちろん、松葉博雄も参加です。
9時半に前兼久漁港に集合になっています。
2007年6月16日(土)