青梅の収獲を夢見て、淡路市東浦町に行ったものの、待っていたのは、よく伸びた雑草と、隠れて咲く美しいバラの花でした。
2007年5月24日(木)淡路のお家に梅を取りに行きました。
淡路の家の前には、電波塔があります。
国道を進んで行きます。冬や春先の冷たい風は治まり、5月の風は、小川に育つ葦の葉を撫でるように、風はそよいでいます。
ところで、梅狩りですが、残念ながら、すぐ近くの海から運ばれる塩害で、あまり梅の実は収獲できていません。 むしろ、塩に洗われ、枯れる枝も出ています。
丹念に探すと、少しは青梅が見つかりました。
この梅は、焼酎に漬けて、梅酒になります。2004年には、たくさんの青梅が収獲出来ました。あのことが、思い出されます。
梅の木の側には、バラの花が咲いていました。
5月のバラは、誰かにプレゼントしたくなるような、美しい花輪を作り、ブーケットにして渡すと、きっと喜んでもらえそうです。
庭の雑草は、かなり伸びて、間もなく、梅雨に入ると、もっともっと背丈が伸びそうです。
いつ刈ってもらおうか、今刈っても、梅雨には伸びるし、梅雨の後に刈っても、夏になると夏草になり、そうすると、秋に刈った方がいいかなと、思ってしまいます。
秋に刈るよりは、年末の頃、正月を迎える準備になり、その方がいいかなと、思ってしまいます。
しかし、それを忘れると、春になって、また、一年が経過してしまいました。