ベンチャー企業の成長モデルについて、後発国企業のイノベーションの取り組み事例の研究発表を聞きました。
2007年5月7日(月)大阪市立大学大学院の授業に行ってきました。
授業といっても、ゼミの発表を聞き、質問をすることで、より質の高い研究へと、ゼミ生一同で議論し、考える方法です。
大学院に行って、勉強する時に、まず最初に言われているのは、学内掲示板を見るということです。
掲示板には、いろいろな先生の講義のお休みや、講義の場所の変更、事前に読んでおく本などについて、書かれています。それを確認した後、講義のある教室に行きます。
今日の発表は、イノベーションに関する発表で、インドのイノベーションについて、お話がありました。発表者は、留学生の方です。
発表のテーマは、「後発国におけるベンチャー企業の成長モデル」でした。
大変難しいインドのベンチャー企業の状況を、詳しく、分かりやすく説明してもらって、その後、質疑応答で終りました。
近隣の台湾、韓国、中国、シンガポールなどから、さらにベトナム、インドへとIT産業のイノベーションの広がりとともに、ベンチャー企業が広がっていることが、理解出来ました。