シード(SEED)浦壁昌広社長が、年末のご挨拶に来られました。
シード浦壁昌広社長にとっては、60周年と東証一部昇格と株価新高値で、2017年は飛躍の年でした。 シード浦壁昌広社長来社(1)
シード(SEED)の浦壁昌広社長が、年末のご挨拶に来られました。
今年2017年は、シードと浦壁社長にとって、飛躍の年であったように思います。
それは、
①設立60周年記念パーティーをされたこと
②東証第一部に昇格したこと
③シードの株価が5,000円を超える新高値をつけたこと
が挙げられます。
我が社とシード社の取引高も、年々増えています。
浦壁昌広社長とお会いする機会は少ないので、今日は私の方から神戸地区の市場分析を、パワーポイントを使って行いました。
12月だというのに、14階の応接室の部屋は温室のように暑く、とても上着を着た状態で長時間はいられません。
暖房を消しているのにも関わらず、ガラス越しの直射日光は、部屋の気温をどんどん上昇させています。
ここは思い切って上着を脱いで、寛いだ状態でお話することになりました。
先日、厚生労働省の医薬安全局長から、カラコンとネット通販について、ユーザーに十分注意を促すような局長通達がありました。
この背景には、使い捨てレンズの登場以来、コンタクトレンズが日用品のように扱われて、医療性がすっかり忘れられていることが挙げられます。
さらに価格競争はどんどん進み、もし何かあった時については、自己責任ということで押しつけれられています。
こんな市場競争の嘆き節を言っていても改善にはならないので、ではどうすれば良いのか知恵を出し合っていくのが競争戦略です。
浦壁昌広社長は、1ヶ月の内20日くらいは得意先や営業所まわりでお家に帰れないそうです。
シードの株価が新高値をつけてきたのも、浦壁昌広社長の行動力の成果だと思いました。
来年のNHKの大河ドラマ「西郷どん」では、シードのモデルである北川景子さんが出演する予定になっています。
そうすると、シードにも良い結果がありそうです。
北川景子さんは、モデルの中ではトップクラスなので、シードとしては北川景子さんに代わるような次のモデルが見当たらないようです。
ポスターを貼っていると、持って行かれるくらいの人気だと、その製品にも良い影響が出ると言われています。
こんな話をしている内に、そろそろ昼食時になったので、これから場所を変えて、交通センタービル9階の松迺家に場所を移します。
2017年12月20日(水)