大阪府立大学大学院修了式では、田中治経済学部長から、修了証書を受け取りました
「なんばパークス」にある、大阪府立大学大学院なんばサテライト教室で、大阪府立大学経済学
部経済学研究科大学院(社会人大学院)の修了式がありました。
今岡重男さんを真ん中にして、記念写真を撮ってもらいました。
「なんばパークス」は、元南海ホークスのホームグランドであった、
大阪球場の跡地を開発して作られ、多くの商業施設が入っています。
一人ひとりに修了証書を渡されます。
大阪府立大学の学部合同卒業式は、昼間に式典があったのですが、
お昼に出席できない人のために、夕方からなんばサテライト教室で、行われています。
2005年の学部合同入学式は、中ノ島ホールであったので、出席しました。
松葉博雄も事情があって、昼間に出席できなかったので、夜の部の修了式に出席して、
めでたく修了証書を頂きました。
誰が生徒か、先生か、誰が修了生か保護者か、分からないごちゃまぜの年代が、
社会人大学院の特徴です。
分かりやすくするために、修了生には、薔薇の襟章を着けて、
「この人が修了生ですよ」と、誰にも分かるようにしています。
修了後は、また、それぞれの進路に分かれます。
仕事を持っている人が、大方なので、
「職場で学んだ事を活用するように」との学部長の訓示がありました。
学部長の祝辞では、「皆さん方が払った授業料や、
入学金の合計は、全体に掛かる総額から見ると、30%ぐらいです。
残りの70%は、広く国民、府民、市民が負担しているので、学んだ事を周りの方に還元してくだ
さい」と言われました。
松葉博雄も子ども達に言った事があります。
「ここまで大きくなったのも、親だけの負担でなく、広く、社会全体から負担をして頂いている
ので、世の中に還元するように」と話したことがあります。
神戸から大阪難波まで、電車を乗り継いで、今日、来た途中で、袴姿や和服姿の、
すぐに卒業式帰りだと分かる学生の方が、見受けられましたが、さすが、
社会人大学院の修了生には、和服も袴もありませんでした。
この後、修了祝いのパーティがあります。
2007年3月23日(金)