従業員 朝礼優秀賞 2007年1月:松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズ
2007年1月、従業員の朝礼優秀賞は、さんプラザコンタクトレンズスタッフのKさんでした。
私たちは、お客様に快適な視力を提供することを最も大切な使命と考えて、日頃、サービスに努めています。
お客様にサービスをするためには、従業員同士が協力し合わないと、うまくいきません。従業員同士の協力やチームワークがあって初めて、顧客満足を得ることができると言えます。
野球に例えると、ピッチャーがいくら0点に抑えていても、味方の打者が点を取ってくれないことには、観客に「勝ち」を提供することができないのと同じです。
努力しても負けることもあるかもしれません。しかし、そんな時こそ、全員が協力し合い、チームワークを発揮して、乗り越えていけると信じています。
この職場の話なのですが、週末の忙しいとき、5時近くになっても、検査に周られる方がおり、また、眼科の待合には、終了間際とは思えないくらい、たくさんのお客様が座ってらっしゃいました。
そんな中、眼科スタッフの方が、口頭で「この方が最後です」と伝えてくださった事にプラスして、“この方で最後です。お疲れ様でした。”と手書きでメモを書いて、最後のカルテに添えて置いて下さいました。
その日は風邪気味ですこし体調がしんどかった上に、とても忙しい状況だったので、お客様がどれくらい待たれているのか、今の状況が把握でき、ホッとしました。と同時に、その眼科スタッフの心遣いと、“お疲れ様でした”という言葉が、その一瞬で、私にとても元気を与えてくれました。
私達の仕事は、各部署の連携、協力、また、その中でも、個々の支え合いによって、成り立っています。
個人で成り立っているのではない分、ほんの些細な思いやりや、気づきが、人を元気にさせる事も、話は大きくなりますが、会社の発展へと繋げるのだと思います。
今の私は、自分の事に一杯で、忙しい時程、与えてもらう事の方が多いのですが、今年はもっとゆとりを持ち、思いやりと“気づき”のある人を目指して、頑張ろうと思いました。