メニコン田中英成社長からメルスアワードの表彰をうけました。第7回メルス勉強会
メニコン田中英成社長のメルスプランは、会員数が120万人を突破して、我が国のコンタクトレンズの市場で、有力なポジションに成長しています。
メニコン田中英成社長のろころへ行きます
メニコンメルスプランの勉強会が、名古屋にあるメニコン本社で行われました。
今回は、社長の代わりに、社長室長と、従業員代表で石田マネージャーと、本郷主任の3名で名古屋へ出張です。
この出張報告は、社長に代わって出席した皆さんからの報告をもとに書いています。
いつものように朝礼を済ませた後、準備をして新幹線で名古屋に向かいます。
名古屋に着いたのはお昼頃です。
昼食はせっかく名古屋なので、名古屋で有名な中国台湾料理味仙に行くことにしました。
味仙はJR名古屋駅の飲食店が並ぶ、うまいもん通りにあります。
こちらで一番人気の、名古屋名物元祖台湾ラーメンを頂きます。
こちらのお店は辛いものが多いので、メニューには唐辛子マーク0~3で辛さが表記されています。
他にも、青菜炒め、回鍋肉、手羽先、焼きめしなどを注文しました。
メニコン本社へ
昼食を頂いた後は、メニコン本社に向かいます。
メニコン本社は、JR名古屋駅より、やや離れています。
在来線に乗り換えて、千種駅まで行くと、駅からすぐです。
まずは建物内を見学をさせて頂きました。
いつ訪れても、建物の大きさと美しさに圧倒されます。
受付の前ではペッパー君が出迎えてくれました。
受付の奥には、ギャラリーmenioがあります。
メニコン社では、新しい取り組みが始まったそうです。その名もフリーアドレスです。
今まで、個人個人が決まったデスクで仕事をしていたのを、
デスクを共有化することにより、コミュニケーションの幅を広げる事が目的だそうです。
これはとても良さそうな取組みです。
確かに、いつも同じ席だと、意見の交換は、自分の周囲の席の人で固定されてしまい、必然的にコミュニケーションをよくとるのは、席の近い人になってしまいます。
しかし、席が自由化され、毎日違う席に座ることにより、普段なかなか話さない人とも距離を縮めることができます。
この取り組みの結果がどのような効果を表すか、とても気になります。
メルスの加盟店オーナー・従業員が集まる勉強会
見学の後は、いよいよメルスの加盟店オーナー・従業員が集まるメルスサミットです。
勉強会が行われる、メニコンアネックスに行くと、既にメニコンの方々が待機されておりました。
受付入り口では、我が社も昔からお世話になっている、森山久部長が出迎えてくださいました。
中には沢山の席が用意されていました。
それもそのはず、今日の勉強会は北は青森から南は沖縄まで、各地のメルス加盟店の代表者が参加されます。
まずはメニコン田中英成社長より、ご挨拶と現状のメルスプランについてのお話がありました。
メルスプランは2001年から始まり、現在も順調に会員数は増えていますが、その反面、退会者の増加や、新規入
会が難しくなっているなど、いろいろな問題点が挙げられました。
会員数が順調に増えているメルスプランを、お客様にとってより安心・安全で信頼してご利用頂くにはどうすれ
ばよいか、全国から集まったメルス加盟店の方々と議論しました。
最後に、勉強会が行われたヒトミホールの素晴らしい音響環境で、
勉強会で疲れた皆さんを癒したいと、田中英成社長からのおもてなしでミニコンサートが始まりました。
演奏は、波馬朝加さん・波馬朝光さんご姉妹によるヴァイオリンと、金澤みなつさんによるピアノ演奏です。
30分くらいの演奏が終わると、皆さん素晴らしい演奏に感動し、拍手が鳴り止みませんでした。
メルスアワード表彰式 2部門で優勝
夜は立食での懇親会があり、そこでは、メルスアワードによる表彰がおこなれました。
我が社は、お客様・そして皆様のご協力により、2つの部門で表彰を頂きました。
表彰の際、田中社長は、この日が中秋の名月だったことから、「2017年10月4日中秋の名月」と表彰のたびに読
まれており、会場は笑いに包まれました。
メルスプランに加盟する加盟店の皆さんとは同盟関係にあって、お互いが仲間です。
もしこれが、他の使い捨てのメーカーの場合は、同じメーカーのレンズを販売していても、同一地域では、競合
関係にあります。
つまり、相手が凹むと、こちらが良くなり、こちらが凹むと、相手が良くなります。
それが、メルスプランの場合は、お互いが共存共栄関係にあるので、加盟店同士はとても仲良しになります。
次回の勉強会を、楽しみになるくらいです。
2017年10月4日(水)