日清食品からスペシャルサンクスギフト2017が届きました。
日清食品の株主優待は、手厚いです。箱の中には、沢山の日清食品の製品が詰まっています。
日清食品から、今年も株主優待の日清食品製品詰め合わせセットが届きました。
以前には、社長の書いた本が入っていましたが、最近は入っていません。
段ボールを開けてみると、沢山の製品が入っていました。
沢山あるので、テーブルの上に並べてみました。
一番最初に食べたのは、チキンラーメンです。
チキンラーメンの発売は、1958年の袋麺からです。
これがカップ麺になったのは、1991年です。
元祖鶏ガラチキンラーメンには、お世話になりました。
学生の時の夜食の定番です。
学生の時の夜食は、自分で作っていました。
冷蔵庫の具材を選んで、チキンラーメンと一緒に頂くと、お腹がいっぱいになり、お腹がいっぱいになると眠たくなり、そのまま寝てしまったこともあります。
尾道ラーメンが入っていました。
尾道ラーメンの出汁は、瀬戸内海の魚です。
夜店の焼きそば一平ちゃんも懐かしいです。
これも、試験勉強の時の夜食でした。
どん兵衛は進化して、肉だしカレーになっています。
昔、海外旅行に行くときに、スーツケースの中にどん兵衛を沢山入れて、海外で食べた思い出があります。
今年目を引いたのは、錦織圭選手の写真が入ったシーフードヌードルです。
ひよこのマスコットも、テニスのユニフォームを着ています。
株主優待の目的は、長期的な安定株主になってもらうことです。
その為に、日清食品では、株数と並んで、保有期間で優待の差をつけています。
節目となるのは、株式保有期間が3年以上であることです。
3年以下と、3年以上では、同じ株数を所有していても、株主優待の中身が違います。
100株以上の何万人もの株主に、自社製品を宅配するのは、大変なことだと思います。
証券会社は、発行会社に対して、株主優待制度を勧めていますが、野村證券などは長期間保有しても、沢山保有しても、届くのはカレンダーだけです。
大和証券は、株数によって、かなりのものをプレゼントしてくれます。
株主優待に馴染んでくると、短期的に売ったり買ったりするのは、気持ちの中にブレーキがかかるのは確かです。
数ある保有銘柄の中で、日清食品の株主優待は、優れていると思います。
以前と比べ、日清食品の株価は随分と上昇して、現在3000株以上日清食品の株を購入しようとすると、株価7000円を超えているので、3000株だと2100万円かかります。
株主を大事にしたら、株価が上がったのか、株価が上がったから、株が欲しくなるのか、因果関係は微妙です。